「ほっ」と。キャンペーン

よいお年を〜

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2008年はこの散漫きわまりない雑記帳におつきあいいただきまして、ありがとうございました!たぶん2009年も散漫路線を突き進むのではないかと思いますが、まあのんびりおつきあいくださいませ。

冬休みはのんべんだらりとする気満々なので、次の更新は5日すぎくらいかもー。まだ片付けが終わってないしサ!

ということで、みなさん、よいお年をおむかえください!
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by rivarisaia | 2008-12-30 15:17 | モノ | Comments(4)

26日に納まる予定の仕事がこぼれまして、29日も落ち穂拾いみたいなことしないといけない私です。新年にバタバタするの嫌だから別にいいけどねー。

そして今週末こそ家の掃除を終わらせたい。

現在、あらゆるものを猛烈に片付け中なんですが、仕事と趣味で溜め込んだ半端ない数のブックマークを整理するついでに、AmazonやらAbe BooksやらIBSやらのカート内も厳選しました。つい買っちゃったものもあるけど、泣く泣く買わないことにした本もある。

どなたか私の代わりにいかがですか、この地図本。

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Maps: Finding Our Place in the World』University Of Chicago Press刊

シカゴで開催された地図の展覧会がありまして、要はそのカタログのような書籍ですが、180点以上のすてきな地図(および地図関連オブジェ)が満載だそうですよ。

アメリカのAmazonに「お前、こういう本好きだろ。どうだ買わないか?」と言われてしまい、中ページを見てないのでなんともいえないけど、確かにおもしろそうなのでかなり迷った1冊。しかし、私はしばらくハードカバーの大型本は買わないことにしているのだった。

アメリカのAmazonでは定価55ドルがいまなら34.65ドル。送料込みでも円高のいまならそんなにバカ高くはならないと思うよ。欲しい人はチャーンス!

私は同展覧会のサイト(以下)を眺めてがまんすることにしますので、買った人もしくは持ってる人は私に自慢してください。


「Maps: Finding Our Place in the World」展のサイト
「Photo Gallery」にけっこうグッとくる古地図が…。
革手袋に描かれたロンドンの地図なんて実物見てみたい。この展覧会に行ってみたかった。


そうだ、地図といえば、テキサス大学図書館のサイト(↓)の地図コレクションもおもしろいですよ。量もすごいし。


Perry-Castañeda Library Map Collection
「Online Maps of General Interest」の下にある「Historical Maps」で昔の地図がいろいろ見られます(地域別)。ほかのサイトへのリンクも充実してて、たとえば古地図だったらフロリダ大学の古地図コレクションなんかもわくわくしますよ。


このようにして、コンピュータ内の整理すらぜんぜん進まない年末なのだった…。
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by rivarisaia | 2008-12-28 01:15 | 映画や本の雑記 | Comments(2)

Merry Christmas!

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うちのクリスマスツリーは超ミニサイズ。高さ11センチくらい。
それではみなさま、Buon Natale!
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by rivarisaia | 2008-12-24 15:47 | モノ | Comments(4)

土日に家の大掃除を開始したものの、いまだ終わってないので泣いている私です。そこで本日は、泣ける映画の紹介です。

一時期、泣ける映画が流行って、猫も杓子も「泣ける、泣ける」を売り文句にしていたわけですけれども、私もそうした風潮を小バカにするだけでなく、たまには泣ける映画でも紹介してみようと思ったわけです。泣けると言っても、みんなが、じゃなくて、あくまでこの私が

1954年の異色の浪曲時代劇。

赤穂義士』監督:荒井良平

また、四十七士かよ!と思われるでしょうが。ほら、いま師走だから。そして先週はWOWOWで「大忠臣蔵週間」だったし。大昔の私であれば「浪曲」という時点でスルーしてましたが、数年前に廣澤虎造のCDを聞きまくっていた私は見逃しませんでしたよ!

全編に浪曲が流れっぱなしではなく、要所、要所で浪曲が挿入される感じです。映画全体の構成は以下の通り。

プロローグ:浪曲師の口上
寿々木米若、梅中軒鴬童、冨士月子、玉川勝太郎がそれぞれ「第○話を担当するXXでございます」とひとりずつ挨拶。

(1) 松の廊下から浅野内匠頭の切腹まで
  泣きどころ:片岡源五右衛門の内匠頭最期の目通り

(2) 不破数右衛門が仇討の仲間に加わる話
  泣きどころ:病身の数右衛門の妻が足手まといにならぬよう
        覚悟の自殺をする場面

(3) 岡野金右衛門が絵図面を入手する話
  泣きどころ:金右衛門がおつやに別れ話をする場面

(4) 赤垣源蔵 徳利の別れ
  泣きどころ:これまで観た「徳利の別れ」でいちばんいいかも!
        涙腺決壊してナイアガラの滝級!

エピローグ:討ち入り~泉岳寺へ
  泣きどころ:源蔵の兄が瓦版を買ってこさせる場面


いやあ、浪曲でも号泣できることが判明したのが新鮮でしたよ。私だけでしょうか?

エピソードを絞っているせいか、それぞれ細やかな演出がピリッと効いててよござんす。本作には「内蔵助の東下り」は入ってませんが、「東下り」に関しては『忠臣蔵 天の巻・地の巻(1938)』の「阪妻の内蔵助 vs 千恵蔵の立花左近」がベストだと思います。

そしてやはり「徳利の別れ」が一番泣けることも再確認いたしました。私のあまりの号泣っぷりに家人も凍りついてました。これでそこまで泣けるのは信じられないとも言われましたが、その件に関しては自分でも意外です。

源蔵に会ってやらない兄嫁は入江たか子が演じていて、いじわるそうでピッタリ。ほんと、なんで会ってやらないんだよ!なにが持病の癪(しゃく)だ!(号泣)

史実では源蔵は酒が飲めず、兄ではなくて妹に会いに行ったのでした。その際に、舅から仇討を忘れた浅野家中の腰抜けっぷりを罵倒されたと、松平家の波賀清太夫朝栄による聞書に記述があります。

その聞書は『赤穂義士史料』に収録されてると思いますが、うろ覚えなので間違ってたらごめんなさい。そのうち図書館でもう1回チェックしておきますね。みんなどーでもいいと思ってるだろうけどね!

さて、ちょうど時間となりました。
ちょと一息ねがいまして、またのご縁とおあずかり~。
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by rivarisaia | 2008-12-22 23:13 | 映画/日本 | Comments(4)

忘れたころにFILMEXの話。そう、今年はこれ1本しか観ませんでした。ほのぼのする映画でしたよー。
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文雀(Sparrow)』監督:杜[王其]峰(ジョニー・トー)

「文雀」とは広東語の俗語ではスリを意味するらしい。そんなスリの4人組が、ひとりの謎の女性に出会ったことから、ちょっとした一件に巻き込まれる…。

謎の女性のために一肌脱ごうという侠気あふれるスリの4人組の話ですが、銃撃戦があるわけでもないし、だれも死なないし、悪人っぽい人もじつは意外にいい人だし、音楽や雰囲気が昔のフランス映画っぽいし、とすべてがほのぼのコミカル系で楽しかったです。しかも画面が明るいの(トーさんの映画って画面が暗くて見えない…ということがよくあるので)。

スリの親分(任達華/サイモン・ヤム)の住むアパートや4人がごはんを食べる茶餐廳、ちょっとした路地裏など、古きよき香港の街並が映し出されていて、もうしばらくしたらこうした街並もどんどんなくなっちゃうんだろうなあという気分になった。そういう意味では、トーさんが愛する香港の街をフイルムにおさめた映画という感じでした。

なんといってもヤムヤムのアパートの三角形に吹き抜けてるらせん階段がいいですよ。この三角形というところがおしゃれ。実際に住んでみれば、すきま風が寒かったり、「G」のつく害虫が出現したりして、不具合があるんだろうけどさ。

終盤、雨のなかでの「静的なアクションシーン」は、音も踊りもないミュージカルみたいでした。あれは「シェルブールの雨傘」ならぬ「香港の雨傘」とでも言うんですかね。
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by rivarisaia | 2008-12-19 17:37 | 映画/香港・アジア | Comments(6)

アフタースクール

前に書いた通り『運命じゃない人』で、内田けんじにはこてんぱんにヤラれたので、今回はかなり疑心暗鬼な心持ちで観たのに、そんな展開とは思わなんだー。
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アフタースクール』監督:内田けんじ

あらすじは書けないので割愛。絶対に伏線は見逃さないよ!という気持ちでおりましたので、後から考えれば見逃してこそいませんでしたが、ミスリードはされまくり、「えええー!でもそうよね…あのとき確かにそうは言ってなかったもんね…」といろいろ思い返すことしきり。だって、そういう事態になっているとは思いもしなかったんだものー。ちなみに「え、あれはそういうことだったの?」でいちばん大笑いしたのは、エレベーターのシーンです。

あとね、うどん屋の場面もけっこうツボでした。今後、あちこちでズズズッとうどんをすする音がしたら、変な想像をしちゃいそうだ。音リレーってアリなのか。そしてだれか「彼」に「かっこよかったよ」って言ってあげなよ(泣)。

『運命じゃない人』もそうでしたが、内田けんじの映画では「いい人」が本当にとことんいい人だというところがすてき。

ええっと、本作を未見の方には「いったい何を書いているんだ、お前は」という内容になっておりまして、大変申し訳ありません。

「お前がつまらないのは、お前のせいだ」という本作の名台詞がグサグサくる今日この頃です。何にでも使えそうですね、これ。

仕事がつまらない→お前がつまらないのは、お前のせいだ
音階練習がつまらない→お前がつまらないのは、お前のせいだ
買った本がつまらない→お前がつまらないのは、お前のせいだ
あの展覧会がつまらない→お前がつまらないのは、お前のせいだ
映画『ドラゴンボール』の予告編がつまらない→これは事実


それでは今日はこの辺で!
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by rivarisaia | 2008-12-16 23:02 | 映画/日本 | Comments(5)

昨日、友人が遊びに来たのでDVD大会を開催し、朝6時すぎまで話し込んで眠りについたんですけどね。起きたら3時でした…。3時って…。まあ、いいか。1週間分の疲労がたまってたのよ。

かなりスッキリした気分でメールをチェックすると、スッキリ気分に水を指すかのように、仕事関係の通称「教えて君」から凝りもせず教えてメールが届いていた。お前は何を言ってるんだ。それくらい自分で考えたまえという返事を明日することにする。

さて、気を取り直しまして、本日は討ち入りの日でございますね!

b0087556_2315677.jpg寝坊のため出遅れたので義士祭には行けませんでしたが、泉岳寺はにぎわってたのでしょうか。近年、TVでやたらと忠臣蔵をやらないのは、「あれは一種のテロの話だからねえ」とうちの両親は言うのですが、そうとしてもつまんないの(とはいえ、本日はドラマをやっているみたいね。あらすじみて萎えたので見ませんが)。

そんな折、先日驚かされた、キアヌ・リーヴスがハリウッド版「忠臣蔵」主演決定のニュースですよ(これ)。

んまあ、テロ話をテロを憎むアメリカで! へええ!
Varietyによると、

日本の伝統的な「忠臣蔵」に『ロード・オブ・ザ・リング』のようなファンタジーの要素と、『グラディエーター』のようなバトルシーンをミックスした作品になるという。

それは一体どういう話なんだ…と一抹の不安もよぎるとはいえ、いまの日本におもしろい忠臣蔵が撮れるとも思えないので、ここはひとつ、その発想は日本にはなかったわ…という大胆なアレンジでおもしろいやつ希望。西部劇でもSFでもファンタジーでもホラーでもいいですけど、中途半端でとんちんかんだったら私は観に行かないからね! 企画立ち消えになる可能性もありますけど、キアヌさん、がんばってください。主演って、誰の役なんですかね。

本日の写真は2001年の泉岳寺の義士行列。泉岳寺はいつの頃からか義士行列をやめちゃって、淋しい限りです。墓前で口上述べたりするのが楽しかったのに。今年もなかったのかしら。
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by rivarisaia | 2008-12-14 23:40 | 映画や本の雑記 | Comments(10)

贋作王ダリ

本当に忙しかったので、ほうぼうから迫り来る「今週中に打ち合わせ希望」攻撃を今日までのらりくらりとかわしていたところ、いよいよ窮地に追い込まれました。皆、何がなんでも今週中らしいのである。今週中って…明日しかないじゃん!ああ…。

しかし、そんな私よりも百倍、いや千倍窮地に追い込まれた人の本を読みました。どこまで真実なのか不明とはいえ、開いた口がふさがらない。
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贋作王ダリ―シュールでスキャンダラスな天才画家の真実
スタン・ラウリセンス著 楡井 浩一訳 アスペクト刊

Amazonのあらすじに、
ダリ専門美術商兼詐欺師だった著者が明かす、画家サルバドール・ダリの波乱万丈の生涯

とあるように、美術界での経験ゼロの青年がいきなりダリ専門の美術ディーラーとして仕事をスタート、金持ちのマネーロンダリングの一環としてバカバカとダリの贋作を売りさばき、スイス銀行に莫大なお金を貯めこむものの、詐欺で訴えられて逃げるも逮捕、服役する。本書の著者はそんな人。

僕は悪くない!と主張したりするんだけど、いや、あなたもじゅうぶん悪い人だよ…。

でも、ここまではまあいいとして、その後、著者は何の因果か、それとも偶然の導きなのか知りませんが、ダリのご近所さんとなるわけです。そしてダリの身近にいた人たちと知り合いになり、ダリ本人の破天荒な人生を知るのであった。

いやあ、ダリ夫婦とはお近づきになりたくない、としみじみ思いました。

驚いたのは、ダリの絵には「本物の本物:サインも絵もダリ本人」「本物のにせもの:サインだけダリで絵は別の人が描いた」「まったくのにせもの:サインも絵もにせもの」の3タイプある、というくだり。

影武者が描いた絵にサインをするだけならまだしも、晩年、絵が描けなくなったダリは毎日毎日、大量の白紙にサインだけしていたらしい。あとはまわりの人がその紙にダリ風のリトグラフを刷ればいいだけなのだった(要はお金になるってことです)。

レンブラント工房のような話なのかと思っていたら、なんだかもっとわけのわからないことになってました。とにかく市場に出ている作品の半分はまったくのにせものだそうでございますよ。へええ。

レンブラントも、本人が描いたものと工房で弟子が描いたものがあるわけですが、ダリの場合はそれともまた違う。本人がはちゃめちゃすぎて、実際のところ何がどうなっているのかよくわかりませんし、本書もどこまで本当なのかナゾ。専門家の調査を待つ!という感じでしょうか。調査する人がいるのかどうかも知りませんけど。

本作、映画化が決まってまして、ダリを演じるのはアル・パチーノです。
ちょっと観たい。
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by rivarisaia | 2008-12-11 23:58 | | Comments(0)

異国の友よりクリスマスカードが届きはじめて、やばい…今年もまた出遅れた、という気分でいっぱいのわたくしです。そういえばクリスマスって今月でしたっけね!すっかり気がまわってませんでしたよ。リースも発注してない。そんな私は、もはやだれも覚えてないかもしれませんが、一応カトリックの人…。

ちなみに私のように不信心な、というか別に不信心ではないんですけど、とにかく毎日曜にミサに行かない信者のことを、イタリア語で「non praticante:ノン・プラティカンテ」と言います(毎日曜にミサに出席する人は praticante という)。

そんな"non praticante"な人々が「やばい…今年もほとんどミサに出なかったよ…」と肩身のせまくるしい思いでいっぱいになりながら教会に行く日、それがクリスマス。余談ですが「今年こそはがんばって来ようと思います…たぶん…」という自信ない気分で教会に行く日がイースター。ううう。

さて。
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クリスマス気分を盛り上げるべく、本日よりクリスマスの歌やら賛美歌やらをガンガンかけまくることにしたんですが、ハタと気づきました。そういえばイタリアのクリスマスの歌を知らないなーということに。

インターネットにお伺いをたててみたものの、あんまり出てこないのね。なぜ?

たくさん見つかるのは、「きよしこの夜/Astro del Ciel」「ホワイト・クリスマス/Bianco Natale」とイタリア生まれのクリスマスソング「Tu Scendi dalle Stelle:星空から降りてくる」くらい。イタリア語版の賛美歌の歌詞はどこで見られるのかしらね。

もう1曲「イタリアのクリスマスの歌」でヒットするのは、「Adeste Fideles」。
これはクリスマスミサでは外せない賛美歌「神の御子は今宵しも/O Come, All Ye Faithful」のことですが、タイトルからも察せられるように、歌詞は思いっきりラテン語なのであった。イタリアの教会ではこの曲はラテン語で歌うのがデフォルトということ? 検証すべくこの冬イタリアに行きたいところですが、そんなお金と時間はない。

とりあえず、「Adeste Fideles」はラテン語の歌詞を覚えようと思います。

歌詞はwikiにありますのでコチラをご覧の上、みなさまもラテン語で歌ってみるとよいかと思います。基本ローマ字読みでOK。「V」の発音は古ラテン語では「ウ」なので、「Venite」は「ウェニーテ」です。

上のサイトでは繰り返しの部分が2パターン表記されてまして、「plurimus vetus」は古いラテン語、「plurimus vulgaris」は俗ラテン語バージョンです。

あ、一緒に歌うのに見本も必要ですね。では、Andrea Bocelliさんバージョンをどうぞ。


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by rivarisaia | 2008-12-09 23:06 | ラテン語・イタリア語など | Comments(4)

Macユーザーは劇場で必見! ピクサーはやっぱりすごいなあ。

毎回、毎回、私は、「ピクサーの新作か。どうせ子ども向けアニメだし、結末もわかってんだよ」→「でもピクサーだし、やっぱ観ておくか」→「超おもしろかったよ!わくわくしたよー!!」の繰り返し。このピクサーに外れなし、というのがすごい。


b0087556_1446577.jpgWALL・E/ウォーリー(WALL-E)
監督:アンドリュー・スタントン

中盤までほとんど台詞ナシであれだけ観てる側を物語に引き込むことができる、というのが恐るべし、ピクサー。WALL-Eのけなげな姿に泣けてくるのはもちろん、絵的にはキツイはずのGではじまる害虫ですら「WALL-Eの唯一のお友だち」と認めざるを得ない気持ちにさせられた時点で、私は今回もまたピクサーの術中にはまってました。いやあ、でも楽しかったし、わくわくしたよ!アカデミー賞、ひとつあげちゃってください!

WALL-Eの夢は「いつか誰かと手をつなぐこと」というように、
いちばんのテーマは"他者とのつながり"なんですけど、そのほかにも技術の発達にともなう人間の堕落とか環境問題もあつかってて、しかしそれが説教臭くないところがよかったです。

まあ、そんなことはさておき、さすがジョブズの会社ですよねー!
Macユーザーは必見ですよ、なにせWALL-Eの起動音がMacの起動音(ほかにも、あーApple IIe?とか、あらiPod?などもアリ)。

とくにWALL-Eが起動するか否か、という注目シーンで、劇場内に大音響で

ジャーーーン!

とあの音が響きわたった際に、わたくし、涙いたしました。

というのも、今年の夏、わがメインマシンがウンともスンとも言わなくなったときのこと(コレ)を思い出したからです。数日放電してからおそるおそる電源入れたんですが、「ジャーン!」と起動してくれたときの喜びが脳裏によみがえりましたよ。

あとね、本作では中盤に、某映画にオマージュを捧げたシーンが登場します。

あれには涙ボロボロ流して大笑いしました。いやあ、宇宙船のメインマシンのデザインがアレか、と思ったらそう来るのか! もうこれは映画館で確かめてください。最高だ、ピクサーのみなさん。ピクサーの映画って、制作チームが楽しんで映画をつくってる感じが背後にじみ出てるところがいいんだなあ、きっと。エンド・クレジットも楽しいよ。

「ウォーリー」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by rivarisaia | 2008-12-07 15:29 | 映画/洋画 | Comments(0)