「ほっ」と。キャンペーン

台風のせいか、いまひとつ気分がパッとせず、しかも寒い…。もうちょっとこう、残暑を味わいたいんですけど、明日は台風一過で暑くなるかしら。

さて、この夏の読書もどうもパッとしなかったんですが、ひとつ印象に残る短編が。いまでもときどき思い返して涙腺がゆるむね。
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夜更けのエントロピー』ダン・シモンズ著、嶋田 洋一訳、河出書房新社

河出の奇想コレクション。出版されたのは数年前ですが、私はダン・シモンズとはどうも相性があわないので避けてました。相性あわないとか言いながら、本書の短編はおおむねおもしろく読みました。吸血鬼、ゾンビ、ベトナム戦争、生と死、というモチーフ。収録された作品全部が好きなわけでもないんだけど。

しかし。このなかの1篇「最後のクラス写真(This Year's Class Picture)」はすばらしすぎる。いや、参りました。もう私のなかでダン・シモンズの代表作はコレ。これだけ読んでもらえればいいくらい。出だしからして、一体全体なんなの?というシチュエーションが展開されます。

小学校の女教師が主人公の、悲しく絶望的な日常に差すひとすじの希望の物語。ホラーだけど、壮絶なアクションもあるし、愛もあるのよ。全米は泣かないかもしれないが、私は最後に泣きました。何度も読み返して、脳内で映画化したほどです。うまく映画化されるなら観てみたいなあ。ヘタに映画化するとB級っぽくなっちゃいそうだけど。

大人の暴力や虐待、残酷な社会から「38年にわたって、力のかぎり子どもたちを守ってきた」ギース先生。ギース先生の絶望と憔悴がずしりと実感できれば、1枚のクラス写真が映し出したものに涙することでしょう。

と、私は大絶賛ですが、ジャンルとしてはグロいシーンもあるっちゃあるというホラーですので、あしからず。
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by rivarisaia | 2009-08-31 23:59 | | Comments(2)

今日、電車移動中に昭和ジャズを流し聴いてたら、「あらっ、この声は大人っぽいけど平井英子!」という曲が。聴いてたのは『君は絵のように』ですが、平井英子といえば、茶目子ですよねえ!

主人公・茶目子さんは、もうこのポーズからしてステキ。
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茶目子の一日』作者:西倉喜代治(1931年)

佐々紅華のオペレッタ風童謡を短編アニメーションにしたレコード・トーキー。
ところで私は「レコード・トーキー」の存在を茶目子で初めて知りました。レコード・トーキーの映画ってほかに何があるのかなあ。当時は活動写真館でレコードかけながら鑑賞したのだろうか。そして下川凹天や大藤信郎あたりはレコード・トーキーのアニメーションは制作してないのだろうか。いつかその辺りの事情に詳しい知人に聞いてみよう〜。

さて。本作品がすばらしいのは、なんといっても表現のセンス。にゅうっと腕をのばして布団をまくる目覚まし時計(うちにもほしい!)、すばやいお着替え、手招きするごはん茶碗、食卓でお遊戯する食器などなど、ふつう考えつかないよ!

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夜が明けたときに登場する動物が、スズメよりもまず先にコウモリってところもいいわー。

ここしばらく週末が所用でつぶれちゃうので、私も茶目子同様、「活動写真に連れてって」と言いたい気分です。

前に一度アップされてた動画は消されちゃったんですが、その後再びYouTubeにあがった動画はいまだ健在なので、未見の方はどうぞ。そうそう、学校の先生役と弁士役はべーちゃんこと二村定一、茶目子のお母様は高井ルビーです。


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by rivarisaia | 2009-08-29 23:01 | 映画/日本 | Comments(0)

今月は洋服だんすの整理にはじまり、本棚を片づけ、机の引き出しを片づけ、さまざまな書類を片づけ、ノリにノッた夏の大片づけ月間の様相を呈してまいりました。秋からスッキリして仕事(と勉強と楽器の練習)するんだもーん。言い換えれば、8月はあらゆることに対してヤル気がいまひとつ起きないので逃避している、ということでもある。

いまはコンピュータまわりを整理中。なぜか発作的にTumblrをゼロからつくりなおしました。

ついでに仕事がらみでTwitterについてやや真剣に考えなくてはならないという気になり、アカウントを新たにつくりなおした。一応お知らせしておきます。

たんぶらー:http://springroll.tumblr.com/

ついったー:http://twitter.com/harumaki_r

ついでに今月の私の片づけソングもどうぞ。イタリアのArisaの『Io Sono(イオ・ソノ)』。けっこうかわいい歌なので、一緒に大声で歌ってるわけですが、それにしてもこの人はイタリアで一体どういう位置づけにあるんだろうか。戸川純っぽい感じなのか、それともコシミハルみたいな感じなのか。。。こんどイタリア人に聞いてみよう。



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by rivarisaia | 2009-08-27 23:59 | 映画や本の雑記 | Comments(0)

らせん階段

メモ帳のすみによたった字で「らせんかいだん シオドマク$%&#!?(判別不能文字)」と記してあって、どうやら私は何かを確認したかったらしいのですが、そのときの私がいったい何を確認したかったのかナゾ。気になるので鑑賞しましたが、ナゾなままだった。映画はおもしろかったですよ。

ジャクリーン・ビセットでリメイクされてるようですが、こちらは1945年のオリジナル。
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らせん階段(The Spiral Staircase)』監督:ロバート・シオドマク

子どもの頃に火事で両親を亡くし、ショックで口がきけなくなってしまったヘレン(ドロシー・マクガイア)は、古いお屋敷に住み込みで働いていた。ちょうど町では障害者を狙った連続殺人が発生。魔の手はヘレンの身に迫っていた…


なかなかうまくできてるサスペンス。後から考えると、いろいろなことがすべてピタリとはまっていて、なるほどと感心した。夢見る女の子のヘレンが、自分のことを親身になって心配してくれる青年医師に想いをはせて、ホンワワワ~ンとふたりのロマンスを想像するシーンが、唐突でかわいいといえばかわいい(ちょっと引いたけど)。一応それが「電話の場面」でいきてきます。

そしてヘレンが身のまわりの世話をしている老婦人(エセル・バリモア。ドリュー・バリモアの親戚、大伯母さん?)が、草笛光子に見えて仕方ありませんでしたが、最後に立ち上がるのは、かつてトラを仕留めたことのあるこの老婦人なのだった。かっこいい!

予想外だったのはブルドッグのカールソン。愛嬌のあるだらしない犬と思わせておいて、こいつがきっと大活躍するにちがいないと思いきや、そんなことはまったくなかった。ま、それはそれでいいですけど。いっぽうで、アル中気味の家政婦ミセス・オーツがいい味出してます。アメリカ人なのになぜか江戸っ子っぽいよ、ミセス・オーツ! 肝心なときに役に立たないけど、そこがまた、江戸の長屋のおばちゃんっぽい。

それにしても、序盤早々で「この人は犯人じゃないね!」と真の犯人を候補からさっさと外していた私。家人は「そうかなー。もっとも怪しいと思うけど…」と言ってましたが、その通りだった。あれれ。

しかもDVDが超ネタバレ仕様になっていたのに、それにすら全然気づいてなかった自分に二重にビックリだ。いやーあのDVDの写真の選択はアリなのか…? でもそんな私も気づかなかったしな...。
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by rivarisaia | 2009-08-25 19:05 | 映画/洋画 | Comments(0)

アゲハの終齢幼虫(緑色)は、じっくり見れば見るほどガチャピンみたい。ガチャピンは恐竜の子どもという設定ですが、ほんとはナミアゲハの終齢幼虫なんじゃないの?

そんなミニ・ガチャピンは大変に愛らしいので、たまに手にのっけて遊んだりもできる。
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別にツノ(臭角)出されることもなく、「あれ、葉っぱはどこにー?」という感じでわきわき動いてマジでかわいい。しかしミニ・ガチャピンなら手にのせられる私でも、ほかの蝶の幼虫もさわれるかといえばそうでもない。

先日、庭の草むしりをしていたら、たいそう禍々しい虫がハイスピードで目の前を横切っていきました。

何、アレ!?

速攻調べると、ツマグロヒョウモンの終齢幼虫ということが判明。

ツマグロヒョウモンって、こんな蝶です。たしかに羽がヒョウ柄をしていてキレイです。
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そんなツマグロヒョウモンの幼虫は衝撃でした。手にのせるにはかなり勇気のいる毒々しくとげとげしい外見。でも毒はないし、刺したりもしない。

(そのときの私の心境)
毒ないってよ→ちょっと手にのせてみる?→刺さないってよ→いやあ無理→アゲハは大丈夫なのにツマグロヒョウモンはダメなのかよ!→それは差別じゃないのか?→さあ、どうする!→うーん、やっぱり無理!

ああ、どうせ私は見た目で差別する人間ですよ。
私が躊躇してるうちに、やつは庭の草むらへ消えていきました。

ということで、ご覧ください。写真は小さくしておきます。

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どう、この黒と赤の配色。そしてトゲトゲ。いきなり遭遇するとぎょっとするんだけど。

ちなみにサナギはぶら〜んと逆さまにぶらさがるタイプで、全体は黒っぽく、背中部分にメタリックな突起があるんだそうですよ。

ちょっとまてよ。

若いころは、ブラックに赤かシルバーでスタッズは欠かせない。
大人になったらさすがにスタッズはやめたけど、全身ヒョウ柄。


もしかして、ツマグロヒョウモンってパンク?

たとえば、道を歩いているシド・ヴィシャスに遭遇して、握手したいんだけど、握手してくださいなんてこわくて言えないよーとか思ってるうちにシド・ヴィシャスはどっかに去っていく、みたいなもん?

ええっと、自分でもたとえがよくわかんなくなってきたので、このへんでやめときます。
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毎年、うちの庭でブイブイ言わせてますが、じつはアナーキーな蝶なのかもしれませんよ。
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by rivarisaia | 2009-08-22 22:45 | 生きもの | Comments(2)

永遠のこどもたち

これ、去年トレイラーが出たときから楽しみにしてたのに、どういうわけだか公開時、予定があわないまま見逃した…。そこでいまさらDVD鑑賞。

永遠のこどもたち(El Orfanato)』監督:J・A・バヨナ

b0087556_23474765.jpg〜あらすじ〜
かつて自分が過ごした孤児院だった屋敷を買い取り、障害児の施設を開こうと考えていたラウラ。医師の夫と養子のシモンとともに屋敷に移り住むが、息子のシモンは大人の目には見えない「友だち」の話をひんぱんにするようになる。不安になるラウラだが、そんなある日、シモンの姿が消えてしまう…。
〜〜〜〜

製作総指揮がギレルモ・デル・トロなだけあって、すばらしい出来具合でした。『デビルズ・バックボーン』のように、ホラーと見せかけつつ、人を物悲しい気分に陥らせるのは得意技ですよねえ、デル・トロさん。

ま、予想以上に怖かったけどね! びっくりポイントもアリ。何もあんたいまそこで「だるまさん転んだ」をやらなくてもいいじゃない、ホラ、後ろ、後ろ~!

しかし、子どもを想う母は強し。背後に何人霊が出ようがぜんぜんオッケーなのだった(むしろカモーン!といういきおいだった...)。

行方不明になった息子の真相には「あー...そうだったのかー…」と深くため息をつくよりほかない。怖がらせようと思って無駄に変な物音させんなよ、という場面にも意味がございました。いやはや、いまさら悔やんでも悔やみきれないとはこのこと、とでも言いますか…うむー。

考えようによっては、孤児院をやりたいという希望もある意味叶うし、ハッピーエンドなのかもしれないけど、なんとも気の毒なことですよ。

ジェラルディン・チャップリンが出てたのにびっくり。全然変わらないねー、この人。


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by rivarisaia | 2009-08-19 23:55 | 映画/洋画 | Comments(0)

コネクテッド

ハリウッドがリメイクの嵐なら、こっちだってリメイクしてやるさ、パクリじゃなくて堂々と正式にね!みたいな香港リメイク版『セルラー』。ツッコミどころも含めて、とても香港映画っぽい内容になってて楽しかった!
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コネクテッド(保持通話)』監督:陳木勝/ベニー・チャン

オリジナルの『セルラー』は、まあまあよかった記憶があるけど、主役の青年にイラッとしたことと、キム・ベイシンガーが出てたことしか思い出せません。個人的にはキム・ベイシンガーはどうも妖艶なイメージが先に立っちゃうので、今回のバービー・スー(徐熙媛)のほうがしっくりきました。色味がズダ袋っぽいコートもかわいかったなー。

主役の青年ルイス・クー(古天樂)の、まったく冴えないダメ人間だけど子どものためにパパがんばるよ…トホホという感じがよかったです。冴えないという点では、同じく冴えない警官のニック・チョン(張家輝)もいい役どころ。北京語と広東語は全然違うだろ、早く気づけよ!と誰もが思ったでしょうが、そこはニック・チョンなので「がんばれー!」と応援したい気にさせられるんだよね。私だけ?

香港の街という立地と香港映画らしいアクションを際立たせてる点で、こういうリメイクならアリだと思いました。

何より、役者一同、体張ってます、女優も容赦なし!というところがさすが。映画鑑賞後に友人たちと話した結果、「香港人はちょっと車にぶつかったくらいでは、どうってことはないくらいタフ」という結論に落ち着きました。ちょっとうらやましい(笑)

ところで、リウ・イエ(劉[火華])の悪役演技に、歌舞伎で言うところの「型」のようなものを感じる今日この頃。リウ・イエが目玉をひんむいて、下目三白眼になる表情をするたびに、「よっ、○○屋!」と声がかかるんじゃないかとドキドキします。彼はしょっちゅうああやって見得切ってる気がしないでもないですが。

「コネクテッド」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by rivarisaia | 2009-08-17 21:07 | 映画/香港・アジア | Comments(4)

100歳超えても元気いっぱいな祖父が大往生したのですが、なんと言いますか、うちの親戚はかなり変わっているので、『サマーウォーズ』のデジャヴかと思えるようなことも多々。さすがに「こいこい」の出番はなかったですけど。

そりゃそうと、『おくりびと』効果なのか?と思うことが。

これまでも親戚のお葬式などで納棺の自体は行なわれてましたけど、『おくりびと』のように茶道のお手前のようなタイプは見たことがありませんでした。なのに、今回「おくりびと」タイプが登場した。
「ちょっと…こんなの見たことないよ」「おばあちゃんのときやったっけ?」「東京ではこういうのはやらないのよ」「あれよ、ホラ、映画。あの映画のせいだわよ」「映画のアレはやらないんですか、と言われちゃうようになったのかもね」「違うわよ、商売になるとふんだのよ!」

もう話題騒然。今回のそれは遺族の悲しみを癒すというよりも、ビジネス臭がしてちょっと不評だった…。

そうそう映画は観たんですよ。ネタバレします。

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おくりびと』監督:滝田洋二郎

ちょっといい話、という香りは漂ってましたが、とくにこれといった感想も抱かず、おまけに広末涼子の存在が私にはとてもダメでした…。ファンの人ごめん。

広末涼子の役柄に対しては、映画しょっぱなから、

・タコが生きてるから「いや〜ん料理できない」ってなんだよそれは!
・そんなタコを川だか海だかに放流すんなよ!(モックンも同罪)
・お前はこれまでタコを食べたことないのかよ、
 この場合はちゃんと美味しく食べてあげることが大切なことなんだぞ!
・鶏肉だって牛肉だってお前の代わりにさばいてくれてる人がいるんだぞ!
 わかってんのかよー!


と私は激怒しまして、中盤以降の、夫モックンの仕事に対する妻の反応あたりで「さっさと別れちまえ!そんな女!」と心中イライラしどおし。夫婦なのに、就職先の話をきちんとしてないのも変な話ですよね。いずれにせよ途中からは私の予想通りに話が展開しながら、映画は終了した。

さまざまな死を通して、死について考える話なのかと思いきや、結局は生き別れになった父と息子の話?という内容が、とくにこれといった感想がない理由です。

「父の手から石文が!」というラストは、本来はしみじみする場面なのかもしれませんが、息子に会いたい父の念が、オーケストラを解散させ、息子を帰郷させて、さらには納棺会社に就職させたような流れに見えてしまった。それはそれでちょっと怖い。

それを思うと、伊丹十三の『お葬式』は、笑えるけどちゃんといい話に昇華されていて名作だったなあ。
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by rivarisaia | 2009-08-14 19:48 | 映画/日本 | Comments(4)

アゲハ羽化のようす

昨日からちょっととりこみちゅう。木曜いっぱいまでバタバタするので、みなさま、アゲハの羽化のようすでもご覧になっていてくださいませ。

そう、ようやく私は見た! 日曜だというのに、早朝5時からただひたすらじーっとサナギを見つめ続けて、待つこと小1時間。5時55分スギにほんとに一瞬のうちに(1分くらい?)羽化自体は終了。

まずはサナギのようすをごらんください。
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これは違うサナギなんですけど、左のようなきれいな緑色が、羽化の前の晩になると羽の模様が透けて右のようになります。右のアゲハは妙な場所で蛹化したので、アゲハ用カップに入ってます。

羽化当日。微動だにしないサナギを前に私の忍耐もそろそろ限界…という頃合いをみはからって、ついにきたー!
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パキッ!と音がして、ゆっくりと頭から登場。

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ここからが早かった。すすすすっと上に移動。

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壁に止まって、しわしわの羽を伸ばしてます。ときどき、口のストローを伸ばしたり縮めたりもしてました。かーわいい!

11時頃にはパタパタと飛んで行きました。元気でねー!

では、みなさまも暑いけど元気にお過ごしくださいませ。
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by rivarisaia | 2009-08-11 21:59 | 生きもの | Comments(4)

これは便利な実体顕微鏡

先日も朝4時に起きたのに、なんだかんだでアゲハの羽化を見逃した私です。4時の時点でサナギは微動だにしてなかったので「勝った!」と思いましたが、いかんせん前日寝たのが1時だったせいか、ついうたたねをしたのが敗因。ハッ!と気づいたときには羽を広げて乾かしてたよ…。また、見られなかった…。

この調子で夏が終わる前に羽化の瞬間を目撃できるのでしょうか。まだ7匹飼ってるのでチャンスはある。がんばれ自分!

そんな感じで、その辺の小学生男子のような夏を過ごしておりまして、観察日記だって毎日つけてます。フフン! 自分が小学生だったときは、夏休みの自由研究は8月末にやっつけ仕事だったのに。小学生の自分に自慢してやりたいものです。

そんな観察者な私が最近気に入っている品は、家人に「これ買いなよ〜。買ったほうがいいんじゃな〜い」と勧められた一品。

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拡大率60〜100倍の「コンテック LED付コンパクト顕微鏡 HE-18」です。Amazonで1722円也。

なれないうちは、ちょっと動かしただけで小さい対象物が視界から消えたり、ピントがうまく合わなかったりしましたが、いまは楽々使えます。小さくて軽いので外に持ち歩けるので便利。

気軽にあれこれ見たいけど、ふつうの顕微鏡はプレパラートをつくらなきゃいけないのが面倒だし、かといって実体顕微鏡は値段が高いし、という方におすすめ。葉っぱとか髪の毛とか猫の毛とか見まくってますが、なかなか楽しいです。

難点は、LEDライトが明るすぎて、像の一部が白っぽくペカッと光っちゃうところくらいかなー。または、日曜日の午後、たたきつぶした蚊の死体をじっくり眺めること30分。「蚊、すごいー!」とひとしきり騒いだ直後に、週末にお前は何やってんのか、と我に返ったりすることもあるといえばある。
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by rivarisaia | 2009-08-07 02:05 | モノ | Comments(0)