「ほっ」と。キャンペーン

毎年この時期になると同じこと書いてますが、今年もそろそろ映画祭の日程に頭を悩ます時期となりました。東京国際映画祭東京フィルメックスのプログラムはすでに発表になってます(フィルメックスの日程は一部だけ)。

日本・中国映画週間もあるんですけど、こっちはどうしようかなあ。だって去年、コチラにも書いたように、衝撃的なほど凄まじい破壊力の字幕問題が…。いや、私、あの後、ちゃんと公開された作品をみにいきまして、字幕って大切なんだな…としみじみと実感いたしましたよ。

今年は字幕どうなんだろう。

東京国際の香港映画はいまひとつなラインナップなんですが、それ以外にもみたい映画はいくつかありまして、問題は日程がとてつもなく重なりあっていることで、六本木と日比谷を15分で移動とか無理だから!という状態です。その他の所用との兼ね合いもあり、去年ほどはみられない可能性大。

『ラジニカーントのロボット』を上映するというのに、会場が六本木のデカいスクリーンじゃないのが不満。公開決まってるみたいだから、いいんですけどね…。お祭りで盛り上がってみたかったよ(と、もうチケット取れない気まんまんなのだった)。

いずれにしても、会場でお目にかかりましょう!(って誰に言ってるんだかよくわからないけど)。
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by rivarisaia | 2011-09-29 23:21 | 映画や本の雑記 | Comments(0)

以前、スウェーデンといえばマルティン・ベックシリーズですよ!と言いましたが、BBCのドラマのDVDも出たことだし、そろそろ刑事ヴァランダー・シリーズもおすすめしておきたい。ええとドラマはまだみてないんですけど、そのうちみます。

ということで小説版。著者はヘニング・マンケルです。

ヴァランダー刑事は、スウェーデンのイースタという小さい町の警察署に勤務しています。マルティン・ベックのように、警察署を舞台に事件を地道に捜査していく過程が本当におもしろいし、脇役もなかなかよろしい。

イースタを検索してみると、なかなか可愛らしい町。いつか行ってみたいよ。

今年の夏に7作目の邦訳が出まして、その解説が愉快です。ミステリ研究家の小山正さんが書いておられるのですが、このシリーズは大変おもしろいから皆におすすめしたいと記した上で、「このおもしろさを満喫するためには、乗り越えなければならない壁がある」という。それはシリーズ初期の3作。

がんばって、この三作を読破しさえすれば、あとはパラダイスだからね


と小山さんはアドバイスすることにしているらしい。

わかる! それ、ちょっとわかる!と激しく同意した私なのだった。

最初の3作も今にして思えばおもしろいんですけど、初めて読んだときの私の感想は「とにかく暗い。暗すぎる。この暗さがスウェーデンなのだろうか」であり、鬱々と悩むヴァランダーの暗さに辟易したのも事実(しかし、だんだんその哀愁っぷりにじわじわくるようになる)。

ところが4作目の『笑う男』でヴァランダーは何か吹っ切れたようで、それ以降は相変わらず悩んではいるけど、ただ暗いだけの男ではないのだよ、諸君、とますます味が出てくるわけですよ。

そこで、シリーズ未読の方は思い切って4作目の『笑う男』から読んでもいいかもしれません。それでも話についていけるし、ヴァランダーの世界にどっぷり浸れること間違いなしなので、そうなったら最初の3作を追っかけで読むというのもアリかも。4作目以降は順番に読むことをおすすめします。

ちなみに、このシリーズで私が猛烈に好きな脇役は、鑑識のスヴェン・ニーベリさん。

仕事の腕前は確かで、信頼のおける鑑識官なんですが、誰も電話をかけたがらないほど、いつも不機嫌。ヴァランダーのことは非常に信頼してるし、緊急事態にはたとえ真夜中に電話してもすぐに現場にかけつけてくれる。

7作目ではほとんどレストランに行かない男(少なくともイースタでは一度も行ったことがない)ということが判明しました。

ニーベリはもうじき定年退職らしいのですが(もっと若いかと思ってた!)、今後の活躍も楽しみです。訳者あとがきによると、90年代に書かれたヴァランダー・シリーズはあと2作。そのあと、もう2作ヴァランダーものがあるらしい。邦訳が楽しみなシリーズのひとつです。これから読む人は楽しみがあっていいなあ!

●これまでのタイトルリスト

『殺人者の顔』
『リガの犬たち』
『白い雌ライオン』
『笑う男』
『目くらましの道』
『五番目の女』
『背後の足音』

ヘニング・マンケル著、柳澤由実子訳、創元推理文庫刊
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by rivarisaia | 2011-09-26 00:10 | | Comments(6)

この間、押し入れの奥深くから発掘された「人生ゲーム」や「HOTELゲーム」を処分したんですが、そういや最近はボードゲームで遊ばなくなっちゃったなあ。でもうちにはこんな本もある。

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Play the Game』 Brian Love編纂
Michael Joseph and Ebury Press

もともと親が買った本で、大昔から家にあるんですけども、
The book that you can play! Over 40 games from the golden age of board games.
というサブタイトルの通りの本です。

最初の章では、印刷されて販売されたボードゲームの歴史を紹介、残りのページは実際に遊べるように46種類のゲームがどどーんと見開きで印刷されています。

たとえばこちらの見開きは「The New Game of Human Life」。

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1790年にロンドンでつくられた人生ゲーム。こんな風に見開きで、ゲームの盤面に、ルール説明とゲームの簡単な歴史的解説が付いてます。

こちらは1910年に発行されたヨーロッパ侵略ゲーム。

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4つの海軍と5つの陸軍を動かして戦おう!というゲームね。

本の最後にグラシン袋が付いていて、その中に切って遊べるようにそれぞれのゲームのコマが入ってます。
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写真だと赤に緑の点々にみえる見返しですが、実際にはサイコロ模様です。かわいい。

子どもの頃に友だちとルールを解読して実際に遊んだことがあるけど、どれがどのコマなのかわからなくなったり、紛失したりしそうなので、コマは自作したという記憶が。自作したコマは案の定どこかに消えてた。

かなり大判の本なので、ページを開いたまま置いておけますが、それでも遊んでる最中に本のノドの部分にコマがすべり落ちてしまったりするのが難点。

実際に遊ばなくても見るだけでも興味深い本ですけどね。レイアウトきれいだなあと思ってたら、デザインは Pentagram が手がけておりました。
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by rivarisaia | 2011-09-24 21:00 | | Comments(2)

ゴーストライター

『ナインスゲート』のときも感じたけど、もしかすると私はポランスキーの映画は内容云々よりも全体の雰囲気のほうが好きなのかもしれない。これもそうだったし。

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ゴーストライター(The Ghost Writer)』監督:ロマン・ポランスキー

元英国首相ラング氏の自叙伝の執筆を依頼されたゴーストライター。前任者は死んでるし、元原稿の手直しはめんどくさそうだし、しかも職場には圧迫感のある嫌な雰囲気が漂ってるし、そこはかとなく陰謀の匂いもしてるんだけど、探ってみるか?という話。

最初は、巨大な陰謀とやらがありがちであまりびっくりしないし、GPSの一件とか都合よく展開しすぎてないですか、それはいくらなんでもナイでしょう、それともワザとですかと疑問だったけど、だんだんあれはワザとじゃないかという気がしてまいりました。ユアン・マクレガーは陰謀に立ち向かうには真っ直ぐすぎて脇甘すぎですよ! で、そこが本作のポイントなのかも。くだんの「陰謀」が重要なんじゃなくて、ゴーストをいかにうまく利用してポイ捨てするかが陰謀だったりして。

ただサスペンス映画としてどうか、と言われると、つまらなくはないがまあふつう、という感想でしたが、マーサズ・ヴィニヤードにあるという設定の邸宅とその周囲の風景がとても好きだし(ややヨーロッパっぽいなと感じたんですけど、ロケ地が実際にヨーロッパだからではなく、他の理由がある気がするんだが何故だろう)、また、あの容赦ない終わり方もよかったです。

まったくもって中途半端な感想ですみません。DVDが出たらもう1回みたい、何かまた発見があるかも、という気はしています。

ところで、ラングさんの島の邸宅は、どこぞにモデルとなる建築があるのかと思いきや、完全にスタジオセットなんだってね。ああいう家、実際にありそう。
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by rivarisaia | 2011-09-21 20:50 | 映画/洋画 | Comments(4)

レイン・オブ・アサシン

白状しますと、気分にムラのある私はどうやら最近は剣劇の気分じゃないらしい。じつは『処刑剣』も、ふうんそうですか…という感想しかなく(ドニーさんなのに、ごめんなさい)、本当にすみません、どうも今は剣劇にノレない時のようです、と謝るしかないんですけど。

なので、剣ときて雨か…と何も期待しないでみたけど、懐かしい武侠ものっぽくて気分がノレてなくてもそれなりに楽しめた。ミシェル姐さんがかっこいいおかげだと思う。突っ込みどころも満載でしたけどね!

レイン・オブ・アサシン(REIGN OF ASSASSINS/劍雨江湖)
監督:呉宇森/ジョン・ウー

ざっくりしたあらすじは、手にした者が武術界の覇権を握るという達磨大師のミイラと、かつての組織の一員で、現在は行方をくらましているある女性をめぐって、暗殺組織の面々が入り乱れて戦うという話です。

手に入れたら勝ちというブツの存在というのは、定番中の定番ですね。今回はミイラです。秘伝の巻物でも、名だたる剣でもなく、ミイラか。ミイラにどんな秘密が? そこまでして悪の首領は何故ミイラをほしがるのか?と謎でしたが、真相に腰抜かしました。

じわじわきたのは、「実はAは○○でした」「実はBも○○でした」「実はCは△△でした」という畳み掛けるような「実は…」攻撃で、別に大きなドンデン返しというわけではないんですけど、小さくても積み重なると非常に愉快。金庸のドラマにハマってた頃の気持ちがちょっと蘇り、とても懐かしい気分にひたりましたとさ!

オマケ:本日の1品。

劇中で、剣豪であるところの女剣士であるミシェル・ヨー姐さんが、過去を捨ててごくごく一般女性として結婚し、旦那様にお食事の用意などをいたす場面があるのですが。

なんかね…豆腐をすごく細かく切って、小皿の上にピラミッド状に積み重ねてたよ。

「わーすごい。包丁使うの上手だねー!」と旦那にホメられてた。私もこんど冷や奴をああやって出してみたいものです。
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by rivarisaia | 2011-09-20 18:36 | 映画/香港・アジア | Comments(2)

かつて「庭でハチドリを見た!」と家人が興奮しているので、何かと思ったらオオスカシバという蛾であったよ、という話をかつて披露しました。

本当にオオスカシバはかわいい虫で、小鳥のような顔といい、ホバリング飛行といい、とても蛾とは思えないほどですが、Twitterでもオオスカシバ編みぐるみをつくってる人がいたり、オオスカシバ紙工作をつくっている人がいたりと、そりゃもう大人気の虫なわけですよ!(←力説中)

そして今年もまた、うちの庭を飛んでました。ばばばばばばば…ぶぶぶぶぶぶ…と。去年も一昨年も9月上旬に見かけたんだよなあ。

あまりにも動きが早くて、ロクな写真が撮れないのも毎度のこと。オオスカシバのためだけに高性能な写真機、もといカメラがほしいくらいです。

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かわいらしさがまるで伝わらない写真でもうしわけないですが、かろうじて撮れたのがこれ1枚なのよー。
※10/17 その後やってきたオオスカシバをもう少しでっかく撮れたので写真変更! とはいえ、あいかわらずブレている。

オオスカシバの幼虫は食餌がクチナシです。なので、これまたオオスカシバのためだけに、庭にクチナシを植えたらいいじゃないか、そしたらいっぱいオオスカシバが生まれてムフフフ…と妄想していたら、なんと、庭の草木の生い茂る片隅に、すでにクチナシが植わっていたことが発覚。気づくの遅いよ、自分!

というわけで、ちょっと前にクチナシの葉陰に幼虫か卵はいないかと必死で探索したんですけど、ヤブ蚊の猛攻に遭い、あえなく5分で撤退。数えたら30カ所以上も食われていて、非常にかゆい思いをした。虫除けスプレーをしたというのに、何故洋服の上から刺されるのだろうか。こんな調子でオオスカシバの幼虫を見つけて育てたいという野望は叶うのか。そのうち叶えばいいなとゆるく期待中。
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by rivarisaia | 2011-09-18 23:18 | 生きもの | Comments(0)

私がかなり好きな本の1冊、スーザン・ヒルの『黒衣の女』ですが、ハリー・ポッターがダニエル・ラドクリフが主演で映画化されるんですけど、ちょっと前に出たトレイラーの出来が薄気味悪くてとてもよござんす。

これは観たい気持ちをそそられる。




原作には登場しない3人の少女が何者なのかナゾですけど、うなぎ沼の館や沼沢地方の灰色がかった湿った暗い雰囲気が伝わってきますよね。

ダニエル・ラドクリフは何をやってもハリー・ポッター化しちゃうんじゃないか、とか、顔立ちが現代劇だとうまくハマらないかも、などと余計な心配をしてたんですけど、19世紀初頭〜20年代あたりの昔の話なら似合うんじゃないかという気がしてきました。

『黒衣の女』は、1989年のグラナダ版のTVドラマもよくできていて、ラストのシチュエーションがやや改変されてるんですけど、例の女の気味悪さといい、灰色がかった湿った暗い雰囲気といい、なかなか楽しめました。でも、トレイラーを見る感じでは、グラナダ版よりもさらにグレードアップしているんじゃないかとちょっと期待。

子ども部屋のおもちゃが、 先日紹介した昔の玩具広告の本に出てきそうなものばっかりで、その点もそそる。というか、そのおもちゃ欲しいかも。
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by rivarisaia | 2011-09-16 20:08 | 映画や本の雑記 | Comments(2)

シャレード

最近の円高には本当に困ったもんだ、と口では言いつつ、内心では「今のうちに海外で買い物しなくては、本とか、切手とか!」とあせっている万年金欠の私です。相変わらず、細々と切手収集も続けていますが、いかんせん集めてるのが海外の切手なので。一応テーマもあるんだが、それはまあそのうち…。

そこで切手といえば、この映画です。ある意味ネタバレです。

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シャレード(Charade)』監督:スタンリー・ドーネン

むかし観たときは、オードリー・ヘップバーン超かわいいと思ったけど、改めて冷静に観てみるとけっこう嫌な女だという気がしてきました。あんたもっとしっかりしなさいよ!と叱りつけたい。ただし、衣装はいま見てもかわいいし、オープニングクレジットの映像もかっこいい。

そして切手ですよ。

本作には切手商やら切手市が登場しますが、私もあんな切手商のお店や露天切手市に買い物に行きたい! 今でもパリの露天切手市は健在なのでしょうか。

劇中に登場する切手は、スウェーデン4シリングバンコ、ハワイ宣教師切手3セント、モルドバの牛切手82paraですが、これはどれも実在しない架空の切手です。

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こうしてまじまじと見ると、スウェーデンの切手はセンターからズレてるわね。

3枚とも架空切手とはいえモデルがありまして、それぞれスウェーデン1854年3シリングバンコ(エラー切手)、1851年頃のハワイ宣教師2セント、1858年のモルドバ(ルーマニア)の81paraです。実際に億とか何百万とする、恐ろしく高価な切手です。

映画の中では切手商のおじちゃんがピンセットでつまんで返却するのに対して、オードリーが手袋をしてるとはいえさらっと受け取っていて、「無造作にバッグに入れて折り目つけたり、傷つけたりするなよー!」とヒヤヒヤしました。

そうそう、ついでにちょっと前に本で読んだのでメモしておくと、有名な高い切手は、モーリシャス1847年1ペニー、英領ギアナの1856年の1セント切手(世界に1枚しかない)などがございます。

私にはまったく縁のない切手です。

あ、1951年の切手展向けにつくられた、ハワイ宣教師2セントのレプリカならもってるよ。
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たぶんセットで200円くらいだった気がするね。。。
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by rivarisaia | 2011-09-13 19:24 | 映画/洋画 | Comments(2)

そういえば昔、上海の女スパイ鄭蘋如(テイ・ピンルー ※本書ではテンピンルー表記)の話をしたんですけど、アン・リーの映画の公開もあってか、最近いろいろと関連書が出版されるようになりました。昔はちょっとしか書籍がなかったのに、映画の影響って大きいですね。私は肝心の映画『ラスト、コーション』はじつはあんまり好きじゃないです…。うう、すいません…。

私が読んだのはこれ。

魔都上海に生きた女間諜 鄭蘋如の伝説 1914-1940』高橋信也著
平凡社新書596

彼女が登場する本としては、例えば西木正明氏の『夢顔さんによろしく』は、フィクション要素が多く入っていると思われる演出じみた描写が耐えられないくらい嫌いだったのですが(甘ったるい感じというか、ステレオタイプのいかにもな造形が気持ち悪かった)、本書はノンフィクションとして鄭蘋如の生い立ちから処刑までを、さまざまな資料や歴史背景、遺族のなどをもとに構成しているので、すっきりまとまっていて淡々と読むことができてよかったです。

また、鄭蘋如の生涯だけではなく、映画プロデューサーである松崎啓次の上海やさまざまなテクストやフィクションにおける鄭蘋如(どのように彼女が表現されているか)といった事柄も紹介されていて、多角的な視点で考えることができるのもよい点。

ああ、なるほどと思ったのは、彼女自身(と彼女にまつわるエピソード)が魔都・上海のメタファーになっちゃってるんじゃないか、という指摘で、遺族にとっては「間違っても上海のメタファーなどではない。(中略)抗日烈士として七十年前、現実に犠牲になった鄭蘋如なのである」という1文に、いままで何を読んでもしっくりこなかった部分は、メタファーと化したイメージの中の彼女の姿しか見えてこなくて、ひとりの女性としての姿がよくわからなかったからなんだな、と感じました。

興味のある方はぜひどうぞ。こういう本を、もっと何十年も前に読みたかったな〜。上海租界時代に今よりも興味津々だった頃の私に読ませたい。
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by rivarisaia | 2011-09-09 20:17 | | Comments(0)

リバーシブル人形

先日紹介したおもちゃ広告の本『The Wonderful World of Toys, Games & Dolls 1860-1930』に、リバーシブル人形の広告が出てました。

リバーシブル人形は、ひっくり返すと違う人形になるよ、というやつなんですが、

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広告に出てるのは、このように笑顔の女の子の人形(ぬいぐるみ)が、スカートをひっくり返すと怒ってる女の子になるというもの。

私もこれに似たの持ってるよ! 1860〜1930年に生まれたわけじゃないけどね!
買ってもらったのは幼稚園の頃で、場所はアメリカです。アメリカではリバーシブル人形ってジャンルが細々と存続してたのかしらね。

ということでお見せしましょう。
たまに物持ちがよかったりするので、まだ家にあるのだ。

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このような金髪三つ編み女の子の人形ですが(けっこう大きいよ)

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スカートをひっくり返すと…

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ホラ! 得体の知れない動物3匹に! これは犬なのか、クマなのか、昔からずーっと考えてますが、たぶんクマです。

3匹のクマと女の子の話がありますよね。森で道に迷った女の子がクマの家に迷いこみ、勝手にスープを飲んだり、椅子に座って壊したり、ベッドで寝ちゃったりする話。あれだと思うんですよね。

でも何といいますか、クマがこうやって三匹固まっていても、非常に遊びにくいです。基本的に、クマの方ではあまり遊んでない。いつも金髪の女の子状態だった記憶しかありませんので、あまりリバーシブルの意味がないのだった。

ひっくり返すと黒髪の女の子が!とかだったら、まだ遊びやすいかも。でもこのクマ三匹状態がおもしろいから、いつまでも取っておいたわけなので、そういう意味では、リバーシブルでよかったのかもしれませんね。
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by rivarisaia | 2011-09-07 23:56 | モノ | Comments(0)