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マヤ暦のカレンダー最後の日という記念すべき12月21日に、2012年洋書ファンクラブ「これを読まずして年は越せないで賞」受賞作が決定しましたので、こちらでも報告します。

Twitter での経過は渡辺由佳里さんがまとめてくださったコチラをどうぞ!

●YA/児童書部門b0087556_17422223.jpg
最優秀賞『The Fault in Our Stars』John Green
*私の感想はコチラ

接戦で争った次席は『Wonder』(R. J. Palacio)でした。私の感想はコチラ
 

●ノンフィクション部門b0087556_1747199.jpg
最優秀賞『The End of Your Life Book Club』Will Schwalbe

次席『Hallucinations』Oliver Sacks

あら、私ったら両方とも感想書いてない…。そのうち書くかもしれませんが、『The End of Your Life Book Club』は、余命わずかのお母さんと息子が読書して語り合うという回想録で、本当によい本でおすすめ! 『Hallucinations』は、オリバー・サックス先生の新刊。幻覚がテーマで、大変面白いうえに、これを読めば幽霊を見ても恐くなくなるかもしれないよー。

たぶん両方とも翻訳出るはずなので、英語はちょっと…という方は邦訳をお待ちください。

●フィクション部門b0087556_17492123.jpg
最優秀賞『Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore』Robin Sloan *私の感想はコチラ

次席『Gone Girl』Gillian Flynn *私の感想はコチラ



そして、2012年『これを読まずして年は越せないで賞』大賞は…

審査員の意見がまっぷたつに割れて、すったもんだした挙げ句、

『The Fault in Our Stars』


に決定しました! 激しく大賞を争ったもう1冊『Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore』は特別賞「旬だから読み逃さないでね賞」となりました。ホント読み逃さないでね!
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by rivarisaia | 2012-12-27 17:52 | | Comments(0)

メリー・クリスマス!!

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みなさん、メリー・クリスマス!!
(中央にぶらさがってるのは何故かメキシコのブツなんだけど、
マヤ歴で新たなフェーズに突入した記念?ということで)
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by rivarisaia | 2012-12-24 17:42 | モノ | Comments(2)

さきほど今年の『これ読ま』の受賞作が決定しましたが、詳しい報告はしばしお待ちを!

本日は12月24日までの展覧会のお知らせです。早く行かないと、終わっちゃうからね!

「スロヴァキアの切手展〜絵本の国のフォークロア&クリスマス〜」
会場:逓信総合博物館ていぱーく ウェブサイト
(入場料は大人110円ですが、上記サイトに「スロヴァキアの切手展」開催期間内に限り3名まで無料で入れる招待券があります)


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大手町の逓信総合博物館ていぱーくの1階にて開催中。吹き抜けになってる1階ロビーの特設会場では、スロヴァキアの鐘の音が鳴り響くなか、すてきな切手(+α)を満喫できるよ。

切手と原画が並べて展示してあるのも興味深いのですが、絵本切手と民族衣装に着目しているので、そのあたりに興味ある人にもおすすめ。地域ごとの民族衣装を着た人形や、ボビンレースの展示もあった。

なぜにスロヴァキアで絵本なのかというと、スロヴァキアの首都ブラチスラヴァにて絵本原画のビエンナーレが開催されているからで、記念切手もけっこう有名です。

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会場内ではスタンプラリーもできるようになってた。スロヴァキアのスタンプかわいい(人形の絵は私が手帳に貼った切り抜きで関係ありません)。

さて。

切手の博物館というと、東京だと目白かていぱーくなんですが、ていぱーくは2階と3階の展示も見応えあるのであわせてご覧ください。特に3階の切手ギャラリーが私的にはもうやばい。引き出し式で世界中の切手が見られるんだけど、何時間でも居座れるし、そうだ今度ここで調べ物をすればいいんだわ!

ていぱーくにはカフェはないのだが、飲み物自販機がある休憩所がありまして、そのそばに地味なミュージアムショップがあるんですよ。で、またもや気づいたら、海外切手がどさっと入ってる箱の前に座って切手選んでた…。

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ボヘミア・モラビアの新聞切手(1943年)が1枚だけ箱にあったので救出。9枚セットで持ってるんだけど、びみょうに記載されている文字が違うので、こんど調べてみよう。
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by rivarisaia | 2012-12-21 23:28 | 展覧会ほか | Comments(2)

迫り来る年末! 自分のことがなんにも終わってないんだけど。 このままでは大掃除も終わらないではないか…。

さて、そんな12月、今年もやります、 洋書ファンクラブの渡辺由佳里さんが主催している「これを読まずして年は越せないで賞」略して「これよま賞」。今年はなんと審査員がリアルに集まって対談(という名のおしゃべり大会)を開催いたしまして、そちらをまとめたものをですね、由佳里さんのサイトで番外編シリーズ1〜4として公開しておりますので、ご覧ください。

さて、今年の候補作は以下の通り。

●ノンフィクション部門
『The End of Your Life Bookclub』Will Schwalbe
『Hallucinations』Oliver Sacks

●児童書&YAフィクション部門
『The Fault in Our Stars』John Green
『Wonder』R. J. Palacio
『Jasper Jones』Craig Silvey

●フィクション部門
『Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore』Robin Sloan
『Gone Girl』Gillian Flynn
『Defending Jacob』William Landay

『Secret Keeper』と『The Gods of Gotham』は保留


受賞作決定は今年もツイッターで、12月21日、日本時間午後6時すぎから行います。ハッシュタグ は、#koreyoma です。最初のほうはたぶん雑談してるし、どなたでも横から飛び入りOKなので、遠慮なく参加してください。
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by rivarisaia | 2012-12-19 17:26 | | Comments(0)

本日の点取り占い

先週の金曜日(というか日本は土曜日の深夜)、アメリカはコネティカットでなんともいたたまれない銃乱射事件があって気分がどんよりした私。絶対に銃を持つなとはいわないですけどね、もっともっと厳しく規制したほうがいいと思うよ。身を守るために必要だっていう意見もねえ、まあわからないでもないですよ(車で隣家まで何十分みたいな荒野に住んでる人もいるから)。だが、セミオートマのライフルは必要ないだろう。戦争地帯かよ!

さてそして、土曜日。日本は選挙でした。予想通りの憂鬱な結果と投票率の低さに不快指数100%超えの私ですが、一晩寝て気を取り直しました。ただねー、いま改憲とかしなくていいから。っていうか、そんなことより他にいっぱいやることあるだろう!

気を取り直したけどイライラするので、久々に点取り占いをひいてみました。

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ナニコレ、何かの暗示? 怖い!

しかも 「がき大将には誰がなるのであろうか?」という疑問文なのか、「がき大将になんてだれがなってやるか、だれもならねえよ!」という反語なのか、よくわからない。そして3点という点数の低さである。

とりあえず、おやまのがき大将になろうとした日本がすっころんで山からおっこちて頭ぶつけて終了しないように、わたしも注意していこうと思います。
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by rivarisaia | 2012-12-17 23:58 | モノ | Comments(2)

よく「子どもと動物は反則」といわれますが、私の場合は「老人と動物は反則」。老人物に弱いので憂鬱になったらどうしようと心配しましたが、時折ユーモアを交えつつも淡々と進み、静かに心に沁みていく映画。映像から伝わってくる空気の色がよかった。

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桃(タオ)さんのしあわせ(桃姐/A Simple Life)』監督:アン・ホイ/許鞍華

13歳の頃から60年間、ある家の使用人として働いてきた桃さん(ディニー・イップ/葉德嫻)。いまではその家の人々はほとんど海外に移住してしまっていて、桃さんは、ひとり香港に残っている映画プロデューサーのロジャー(アンディ・ラウ/劉德華)の世話をしているのだった。

そんなある日、桃さんが脳卒中で倒れてしまう。


他人に迷惑をかけまいとする桃さんは、仕事を辞めて老人ホームに入ることにします。そんな桃さんのために、ロジャーは老人ホームを探し、その後も仕事の合間をぬってホームに入居した桃さんをしばしば訪ねたり、一緒に外出したりします。残り少ない桃さんの時間を、大切に過ごすふたりなのでありました。

このふたりは、実の親子じゃないけど、まるきり他人でもないという関係のせいか、必要以上にベタベタ甘えないし、よそよそしくもないという、ちょうどよい距離感を保っています。お節介は焼かずに相手の意志を尊重して肝心な時に側にいるみたいな感じ(まあ、実の親子でわーわー言い合いになったりするのも、それはそれでいいのかもしれないけどさ)。

正直、最初は「え、こんな老人ホームは気分が滅入るよね…」と桃さん以上にどんよりした私でしたが、最終的には、すごくいい場所じゃないけどそれほど悪くなかったのかも…と思うにいたりました(最後のほうである人がお葬式に花束を持ってやってくる場面でふとそんな気がした)。

お涙頂戴の話ではまったくナイけれど、さりげないのにしんみりといつまでも心に残るような場面がたくさんあって、いろいろと考えさせられる話でしたが、桃さんの人生はとてもしあわせでしたよ。
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by rivarisaia | 2012-12-13 22:01 | 映画/香港・アジア | Comments(0)

人形やらぬいぐるみが放り込まれている箱がありまして、箱の中はずいぶん前にばっちり整理したので捨てるものはナイんですけど、たまには虫干しせねばならない…。たとえばクマ。

子どもの頃からうちにいるクマといえば、イギリスから来たこの「くまのパディントン」。

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身長42センチ。けっこうデカイ。「このクマのめんどうをどうぞよろしく」という荷札付き。

父がイギリスに行ったときのお土産で、スーツケースに入らず手持ちだったので大変ジャマだったと言われたような気がするが、子どもだったわたしはそんなことは聞いておらず「わーい! 本場イギリスから暗黒ペルーのクマが来た!」と喜んだのだった。

ところで、最近のくまのパディントンのぬいぐるみは妙に"カワイイ"マンガっぽいデザインで、子どもの頃からマンガっぽいぬいぐるみが大嫌いな私としてはまったく可愛くないと思っていて、要するにうちの「パディントン」がいちばん可愛いんですけど(自慢)、これはどこのメーカーのものなのか、調べてみた。

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自立してしっかり立つところもイイでしょ(長靴のおかげだけど)。

本家オフィシャルサイトに詳細が出ていたが、 Gabrielle Designs(ガブリエル・デザインズ)社だった。ガブリエル・デザインズ社は1972年からパディントン・シリーズをつくっていたが、90年代後半に倒産。

ガブリエルの初期のパディントン(70年代半ばまでのもの)にはどうやら価値があるらしいが、うちのは初期のものではない。初期のものかどうか見分ける方法は、足の形(クマに付いてるラベルには「1972」と商標登録の年号が入っていて、製造年は入ってない)。このページに説明があるけど、左の写真のようにまっすぐの棒をスパッと切ったような足が初期のデザイン。

パディントンが履いてる長靴も、初期のものは Dunlop社の長靴だったが、供給が追いつかなくなり、80年代以降は靴底に足跡の模様とPBの文字が入ったオリジナルの長靴になったらしい。

ところで、たぶん79年あたりに生まれたとおぼしき、うちのパディントンの長靴はダンロップなのである。長靴の赤いゴム部分が経年劣化でベタベタしてきたので、捨てようかな〜と思ってたけど、どうしよう。そもそも長靴履かせないと立たないし。しかしこのベタベタはどうしたらいいのかね。
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by rivarisaia | 2012-12-11 21:36 | モノ | Comments(2)

エリート・スクワッド

次回の五輪はブラジル。ブラジルといえば、私の中ではもうボッピ。容赦なくバッタバッタと敵を倒す最強の特殊部隊BOPE! それもこれもすべてこの映画のせい。

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エリート・スクワッド(Tropa de Elite)』監督:ジョゼ・パヂーリャ

正直、出だしはどんな話なんだかよくわからない映画だったんですよ。人物の見分けもつきにくいし。しかし中盤あたりからめっぽうおもしろく、ごちゃごちゃしていた出来事は複雑怪奇につながっていたのであった…。

腐敗しきった警察、麻薬ディーラーからクスリを仕入れて売りさばいてる裕福な大学生、スラムで活動するNGOもマフィアと一定の協定を結んでいたりする、そんなカオスな都市リオ・デ・ジャネイロ。

そんな腐りきった場所で、正義のために容赦ない活躍っぷりを発揮しているのが軍警察の特殊部隊BOPE(ボッピ)であり、そのボッピのナシメント隊長が主役です。顔の傾向がディカプリオ系ですよね…。おでこ広めの童顔系。だけど性格は容赦ない。

ナシメント隊長は、奥さんが妊娠したこともあり、終わりの見えない戦いに身を投じているのに嫌気がさし、自分の後継者を養成して、退職したいなーと考えている。後継者候補はふたりおりまして、このふたりの若い警官が、新たに軍警察に入隊すべく過酷な訓練を受け、麻薬ディーラーを一掃するという任務を負う…という話がタテ糸で、警察とギャングと大学生とNGOが絡む一件がヨコ糸。

いやあもうね、裕福な大学生男子がムカツク。警察の腐り具合も酷すぎる。これでは、いくら優秀なナシメント隊長でもうんざりして「仕事辞めてえ!」となるのは当たり前だ。

ナシメント隊長は無事に仕事を引き継いで退職できるのか、警察内部の悪は一掃できるのか、理想論ばっかり語ってる大学生は目が覚めるのか、そのあたりはぜひ本作をご覧くださいませ。

本作には『エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE』という続編がありまして、さらに悪が巨悪になってました…。続編はテーマがより社会派。社会に巣くう悪と戦う硬派な話でこれもおもしろかったのですが、どちらかというと私は1作目のほうが好きです。BOPEの入隊訓練が、恐ろしく気合い入ってて、見てる私もシャキッとしちゃうから。
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by rivarisaia | 2012-12-08 21:59 | 映画/洋画 | Comments(2)

絶賛大片付け中により、本棚の中味も整理しています。本棚は毎月整理してる気もするが…ま、いいか。

そして、こんな古い雑誌だか冊子だか謎の1冊を発掘。

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『冬物の和服裁縫』というタイトルですが、表紙から前のほうの数ページ、裏表紙から後の数ページがごっそりなくなっているので、出版社も発行日も謎。本文は旧漢字の旧かなで、昭和な匂いがいたしますね。

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そんなボロボロの本なうえに、死んだばあちゃんの形見のやうな1冊ですので、古本屋に売りに出したりする予定はないんですが、ぢやあこれでなにか素敵な着物でも縫つたらいいぢやありませんか、というわけにもいかないくらい、わたしは裁縫が苦手です。

祖母は和裁が得意で、一時期は時代劇の着物なんかも頼まれて縫ってた人なので、こういうのを参考にしてたのかもしれませんねえ。

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巻頭カラーページの着物の柄がなかなかおしゃれで、見ていて楽しい。

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左ページの渦巻き模様がけっこうすごいと思う。「お嬢様方がお締めになる、渦つなぎの羽二重友禅(帯)」だそうですよ!
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by rivarisaia | 2012-12-06 22:48 | | Comments(0)

恐ろしいことにもう12月。今年こそ年末の大掃除でうんざりしないよう、12月に入ったらちょこちょこ小分けにして掃除をおこない、真の年末には「大掃除? あたくし、とっくに終わったわ。ホホホホ!」と高笑いする計画を立てた。

立てたのはいいんですが、変なスイッチが入ってしまい、近年にない大片付けに着手するハメに…。そんなわけでいま部屋がカオス!

引き出しからこんなものが出てきましたよ。

異国の切手商で切手を買ったときの封筒なんですけどね。最初に届いた封筒がこちら。
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さすが切手の人だけあって、同じ種類の切手を美しく長方形に並べて貼り、追加の切手はアクセントとなるようレイアウトされていますね。

と思ったんですが、同じ人から届いた2通目。

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やけにランダムだな…。カラフルな切手だから、あえてフリーダムな雰囲気にしたのでしょうか。そして消印がまったく押されてないのは何故?

そしてやはり同じ人から届いた3通目。

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封筒の表の面積80%が切手。宛名はすみっこに小さく貼ってあった…。そして消印の押されっぷりが、なんだかやけくそ状態である(笑)

とっておく手紙以外は、切手をきれいにはがして使用済み切手ファイルにしまっちゃうんだけど、これらの封筒はこのまま保管せざるをえない。またいつかこの人から封筒が届くときは、どんな貼り方になってるのか楽しみですことよ。
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by rivarisaia | 2012-12-03 23:46 | 切手・郵趣 | Comments(2)