「ほっ」と。キャンペーン

新年快樂!

恭喜発財! 龍馬精神! 春節おめでとう〜!

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私は今年もまた復活祭で復活すると思うわ…。今年は4月20日なのでよゆうである。よゆう。

写真は懐かしの『剪紙芸術欣賞』から午の切り紙です。妙に乙女チックな図案な気がするんですけど…。
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by rivarisaia | 2014-01-31 23:33 | 日々のよもやま | Comments(0)

昨日、紅茶スパイの本を紹介しましたが、スコットランドの園芸家、偉大なるロバート・フォーチュン氏は当時、何冊か本を書いてまして、読もうと思えばネットで読めるので、英語ですが、2冊ほどリンクを貼っておきます(もっとあるけど、自分のメモも兼ねてまず2冊)。

『A journey to the tea countries of China; including Sung-Lo and the Bohea hills; with a short notice of the East India company's tea plantations in the Himalaya mountains』

タイトル長っ! お茶の国、中国の旅、といった感じですね。おまけで東インド会社の茶のプランテーションについてのお知らせもあるよ、と。

→LINK1 archive.org
→LINK2 Google Books

『Three Years' Wanderings in the Northern Provinces of China: Including a Visit to the Tea, Silk, and Cotton Countries; with an Account of the Agriculture and Horticulture of the Chinese, New Plants, Etc』
こちらは3年間、中国北部をさまよいましたの記。

→LINK1 archive.org
→LINK2 Google Books

どちらも数点ほどですがイラストが入ってます。誰が描いたのかよくわかんないけど…。フォーチュン氏の帳面とかどっかで保存して公開してないかなー。スケッチとか描いてると思うのよね。archive.orgのほうは、PDFやKindle版もダウンロードできますよ。

ちなみにフォーチュン氏はこんな方。
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変装……したのか。やっぱすごいな。

追記:肝心な本を忘れてた。『幕末日本探訪記』が講談社学術文庫から出ています! これについてはまた今度改めて。
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by rivarisaia | 2014-01-30 23:59 | 映画や本の雑記 | Comments(2)

忙しい時こそ、ちょっとお茶を飲んで一息つく時間が大切よねーと言っていて、お茶といえば、大変おもしろい本があったことを思い出したので、かけ足でおススメします。ノンフィクションです。

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紅茶スパイ: 英国人プラントハンター中国をゆく
サラ・ローズ著、築地誠子訳、原書房

19世紀、紅茶の生産は中国が独占しており、そのお茶貿易を一手に引き受けていたのは東インド会社だった。

だがしかし。アヘン戦争が終わる頃、東インド会社の中国との茶貿易に暗雲がたちこめる。このままでは大切な茶が英国に入ってこなくなるかもしれない。茶の危機! 危うし貴重なティータイム!

そこで大英帝国および東インド会社は考えた。

「インドで茶を栽培したらいいじゃん」


そう、当時はインドでは紅茶など作られていなかった。だがインドにはお茶を育てるのに最適な地域があった。インドで紅茶をつくることさえできれば、わがままな中国の言うこと聞かなくて済むし、ホント最高なのだが、問題が一つあった。

茶の製法もチャノキの苗やタネも、中国の国家機密……


何としてもこれを盗み出さねばならぬ。ということで、白羽の矢が立ったのは、園芸家のロバート・フォーチュン。中国語も離せないのに、辮髪姿の中国人に変装して危険な中国奥地に潜入するフォーチュン氏。その運命やいかに!?

ロバート・フォーチュン物語として映画化してもいいくらい面白い。彼がいなければダージリンをはじめインド紅茶はこの世にはなかった。しかもプラントハンターとしての腕前、植物を見極める目はすばらしく、紅茶と緑茶は別々の木から取れるたのではないことを発見したのもフォーチュン氏だし、茶以外の東洋の珍しい植物を収集して西洋に紹介したのも彼なのである。ちなみに日本にも来ています。

お茶の苗木をどうやってインドに枯らさずに運ぶか、という難問にも直面するのだが、これに対してはテラリウムを利用するのである。この時の試行錯誤も、本当におもしろい。知恵って大事ですよねえ。

余談ですが、中国がこの時代にすでに添加物問題を起こしていたのも、変わらないわね…人って…と思いました。お茶にプルシャンブルーとしてしられるフェロシアン化鉄を入れ、青い色をつけていたそうですよ。あと硫酸カルシウム二水塩である石膏も入れてた。理由は、そのほうが色がよいので売れるから。

100ポンドにつき半ポンド以上のプルシャンブルーと石膏を入れていたっていうの驚き。どんなお茶なんだ…。そんなこともあって、「もうやだ、絶対にインドで茶をつくる!」と大英帝国&東インド会社は奮闘したわけですね。それにはこの偉大なるプラントハンターの命がけの暗躍があったのでした。

さあ、それじゃ私も今からお茶でも入れてくるわね。
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by rivarisaia | 2014-01-29 23:33 | | Comments(4)

昨年末からドタバタしていてなかなか映画館に行けないのですが、もしかして来月からアイスホッケー大会か!※ということにも気づいて、もうやだやることてんこ盛りすぎる…と遠い目になったところです、こんにちは。(※ 毎回言ってるけど冬季五輪は私の中では国際アイスホッケー大会)

せっかく冬だし、気分も寒いし、雪山の映画でも。リーアム兄さんが出ていますよ。

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ザ・グレイ』監督:ジョー・カーナハン

公開時は『THE GREY 凍える太陽』というタイトルだったけど、DVDになったらカタカナになっていた。なんでだろ。

アラスカの石油の採掘場でハンターとして働いていたオットウェイ(リーアム兄さん)は、妻を失い生きる気力を失っていた。休暇の時期になり、故郷に帰るべく他の作業員らとともに飛行機に乗り込んだオットウェイだが、上空で嵐に遭遇。飛行機は墜落する。生き延びたのはオットウェイを入れてたったの7名。救助を待つつもりの一行だったが、狼の群れに囲まれて…


という、雪山サバイバル:狼軍団との死闘編といった雰囲気の映画ですが、絶望的な状況でさっさと諦めちゃうのか、それとも最後まで戦いぬくのか、悔いのない人生とは何か、お前は最後まで頑張るのかどうなんだ!と真顔でこんこんと問いつめられるような気分になる話です。しかも心底凍えるような風景が延々と続く。寒い、本当に寒かった。

たぶん狼は本来そんなに人を襲ってこない気がするんですが、なわばりを荒らす人間をなわばり内から追い払うという目的で執拗にリーアム兄さんご一行様を追い続けます。一人、また一人と倒れていく兄さんの仲間たち…。

「もう一度戦って、最後の敵を倒せたら、その日に死んでも悔いはない」という父親の書いた詩を思い出しながら、一度は人生捨てたリーアム兄さんは、最後まで悔いのない人生を生き抜く決心をするのでした。エンドロールの後のワンシーンは、私まで力をふりしぼったような気になったわ!

今おもいだすと、地味ながら、なかなか味わい深い映画であったことよ…としみじみするのですが。

じつは最初に観たときね、舞台はアラスカだしね、狼はあくまで前フリで、てっきりヒグマに襲われる話だと勝手に思い込んでた私ですよ…。だから、いつヒグマが出るのかしら、まだ狼に追われてるの? ヒグマの出番マダー? あれ、ヒグマはもう出ないのかな…たぶん出なそう…うむ…出ないみたいね……と、頭の半分がクマでいっぱいになって気が散ってしまい、ようやく気持ちを落ち着けたら映画はもう終盤だったことを告白します。

なので、大事なことだからもう1回書く。ヒグマは出ない。あと、エンドロール後のワンシーンはちゃんと観てね。
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by rivarisaia | 2014-01-28 23:33 | 映画/洋画 | Comments(0)

昨日、答えは明日と書いておきながら、うっかり忘れるところだった。あぶない、あぶない。

ええと、カナダの切手にひみつがあるという話でした。

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このような小さめの2枚の切手で、「ベリーの切手」という図案が私は気に入っているのですが、それはさておき、ひみつ部分を拡大してみましょう。

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ねー、わかりますか? マルシー印と1992という年号が!

もうちょっと拡大。

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肉眼だとよくよく注意しないと見えない大きさ。時々、このように「え、そんなところにそんなモノが印刷されておりますか!?」という切手があって、面白いですよ! ルーペ必携。
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by rivarisaia | 2014-01-24 23:53 | 切手・郵趣 | Comments(0)

切手集めてる人は、あーもうそんなの知ってるよーという話でしょうが、先日読んだ切手の本に出ていて、

ひょええ! 本当だ!


とおののいたカナダの切手です。
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さて、どこがびっくりなのか。きょうは忙しいので答えはまた明日!
(そこまで引っ張る内容でもなかったりもするけど)

→解答編
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by rivarisaia | 2014-01-23 23:58 | 切手・郵趣 | Comments(0)

本日はグラフィックノベルの紹介。わたし、あんまり詳しくないんですけど、グラフィックノベルっていろいろな種類がありますが、これはどちらかと言えば絵本っぽい雰囲気です。著者とイラストレーターはふたりともカナダのケベックの人。もともとはフランス語の本です。これは英語版。

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Jane, the Fox and Me』Fanny Britt著、Isabelle Arsenault絵、Christine Morelli&Susan Ouriou訳、Groundwood Books

主人公のHélèneは、ある時から理由もわからずに友だちから無視されるようになって、学校ではひとりぼっち。2人の弟と仕事で疲れているお母さんと小さいアパートに住んでいる。そんな彼女の楽しみは『ジェイン・エア』を読むことだった。

でも、とても行きたくない学校のキャンプに参加しないといけなくなって…


というわけで、タイトルの「Jane」はジェイン・エアのジェイン。じゃ「Fox」は何かというと、わたしは「吉兆」だと思うんですよね。キツネに遭遇した日に、主人公のどんよりとした憂鬱な日々が変わっていきます。キツネのおかげではないんだけども、キツネがちょっとした幸運を運んできたのかもしれません。

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Hélèneの毎日は白黒なんだけど、

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ジェイン・エアの世界はカラーになる、というのすごくわかる。空想の世界はいつもカラフルなんだよね。

話もさることながら、絵がとても好きなのですが、上の写真ではよくわかんないと思うので、Brain Pickingsのレビューをどうぞ。
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by rivarisaia | 2014-01-20 22:25 | | Comments(2)

三種のマイナスねじ

どうやら私は異国に住む妹に「本当に何処探してもマイナスのねじって売ってないよ。アメリカにはふつうに売ってるらしいよ。前にあのホームセンターに行ったときに買えばよかったよ。今度そっちのDIYショップに行ったら見てみてよ」とグチグチ言ってたらしく、それを記憶していたかしこい妹から

はい、これお土産


と手渡されたブツがこちらとなります。じゃじゃーん。

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わーい、マイナスねじだ! メーカーはCrown Boltさん。アメリカ製品らしく英語とスペイン語併記のパッケージですが、メイド・イン・チャイナです。


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お前が落としたのは亜鉛の六角皿ネジですか? それとも真ちゅうメッキの丸皿木ねじですか? それとも真ちゅうメッキの丸皿木ねじ小ですか?

いずれにしてもどれもマイナス。でもこの金色ってすごいね(需要があるというのが)。ねじ回してるときにハゲちゃったりしないのかしら。
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by rivarisaia | 2014-01-18 17:47 | モノ | Comments(0)

昨年末にたまたま三田の慶應の中を通りがかったときに、妹が気がついたんだけど、マンホールのふたも慶應だった。

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大学構内のマンホールのふたって校章がついているものなのでしょうか。謎〜。みんなもどこかの大学内を通った際はマンホールのふたを見てみてね!

そうそう、何も写真撮るのに汚水ってあんまりじゃないの?といわれたのでこちらもどうぞ。
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雨水。雨水…? 溜めてるの??
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by rivarisaia | 2014-01-14 23:54 | 旅行・お出かけ・さんぽ | Comments(6)

昨年のこれ読まの児童書/YA部門でベストに選ばれた1冊です。

幽霊が出てくるのでちょっぴり恐くて、さらに謎解き要素もある、ページをめくるのが楽しい本なので、児童書なんて子ども向けだし…と躊躇する人もぜひどうぞ。著者のジョナサン・ストラウドは児童書の「バーティミアス」シリーズが翻訳されてますが、この「Lockwood & Co.」シリーズもきっと翻訳出るはず。英語で読むのもおすすめ!

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The Screaming Staircase』Jonathan Stroud著 Doubleday Children’s Books刊 →(邦題:ロックウッド除霊探偵局 霊を呼ぶペンダント)

50年以上にわたり、邪悪な幽霊の異常発生に悩まされる英国。次々と人々を襲うキケンな幽霊を退治するために、数々の幽霊退治会社が設立されていた。こうした会社では、霊感をもつ子どもたちが働いていたのである。

さて、そうした特殊能力をもつ15才のルーシーは故郷を離れ、ロンドンの Lockwood & Co.で働くことに。ところがこの会社、社長のアンソニー・ロックウッドも、もうひとりの社員ジョージも、ルーシーと年が変わらない。

子どもばかりのそんな頼りない会社で大丈夫なのか!?
さっそくLockwood & Co.は次々と危機に直面し…


できることならわたしも就職したい、ロックウッド社のメンバーは3人です。

Lucy Carlyle:本の語り手。勇敢で才能ある少女。
Anthony Lockwood:社長。傍若無人でシャーロックっぽい。
George Cubbins:社長の右腕で調査員。体は大きくて皮肉屋


3人とも事務所兼お屋敷で共同生活をしてるんだけど、仲いいんだか悪いんだか、しょっちゅう言い合いになるこの3人のバランスが絶妙。

幽霊退治の方法や小道具もおもしろいんだけど、なにかにつけてお茶を飲むことになってるのも英国っぽくて愉快だ。幽霊屋敷で、さあこれから幽霊退治…というときもまずお茶飲んでるからね、この人たち。いや、お茶重要。ビスケットも重要(笑)。

シリーズ1作目の本作では、とあるお屋敷の「叫ぶ階段」と「赤い部屋」の謎を解き、過去の殺人事件も解決します。2作目は今年の9月に出るようで、続きが楽しみ。

また、本作は映画化の権利も売れてるようなのですが、映画よりも本で読んだほうが楽しいとおもうよー。
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by rivarisaia | 2014-01-12 18:18 | | Comments(0)