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品川で富士登山

先日、品川で富士山に登ってきました。運動不足なので、登山でもしようかと思って。それに、あるんだよ、富士山が。品川に。

頂上付近は、階段だけど、一応鎖場になってるのよ!(鎖場っていうのか、これは…ただの手すりじゃん、というのはナシで)
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頂上からの眺めはなかなかです。写真で見ると大したことないですけど、昔は電車の走ってるすぐ向こうには海が見えたんだろうなー。
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富士山の場所は、品川神社の中にあります。
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品川神社ですが、社殿の裏に、板垣退助のお墓もあるよ! ちょっと人気がなくてひっそりとした感じの場所でしたが。こんなところにあったとは知りませなんだ(だが、いくつか墓石があり、どれが退助さんのものなのかよくわからなかった私である)。

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鳥居をくぐって左側に登山口があるのですが、鳥居には龍が巻き付いてるデザイン。

帰りは旧東海道を昔の海岸線を探しながらふらふらしました(かつての幕末太陽傳さんぽはコチラ)。旧東海道の1本向こうは土地が下がってる(高低差)があるんですけど、多分ここから海だったんじゃないかなーという場所を推測するの面白い。

旧東海道入り口あたりに散歩案内の看板があるんですけど、ぼーっと眺めていたところ、
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おや! ゴジラ上陸地点! へええ。ゴジラさん、品川からいらっしゃったのかー。

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そのゴジラ上陸地点の八ツ山橋が、マイナスねじポイントだったので、軽く(いや、だいぶ)興奮しました。

そうそう、ツイッターで教えてもらったけど、品川神社は6月6日〜8日がお祭りで、神社の正面の階段を御神輿が下るそうで(かなり急な階段なんですよー)、機会があったら見てみたい!
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by rivarisaia | 2014-05-29 21:08 | 旅行・お出かけ・さんぽ | Comments(0)

イノセント・ガーデン

吸血鬼みたいな話だったわよーと小耳に挟んでいたので、てっきりニコール・キッドマンとミア・ワシコウスカの母娘がきっと吸血鬼…いや、やっぱり途中からやってきた叔父さんが吸血鬼…と想像しながら観てましたが、全然違ってた。

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イノセント・ガーデン(Stoker)』監督:パク・チャヌク

吸血鬼の話じゃないですけど、邪悪な血筋の話ではあり、よく考えてみると、主人公の一家の名字は吸血鬼ドラキュラの著者と同じストーカーさんなのである。

主人公インディア・ストーカーが18歳の誕生日、父親が事故死する。インディアと母親はどうも上手く言ってない様子。そこへ、父の弟であるチャーリー叔父さんがやってきて、しばらくの間居候することになる。

チャーリー叔父さんは、ずいぶん怪しい男なのだが、そもそもインディアも何考えてるのかよくわかんないし(思春期だからですか?)、ニコール演じる母親も妖艶なんだか、天然なんだか、サッパリわかんない。どいつもこいつも、うやむやした謎に包まれた人々なのである。やだ、こんな不気味な一家。

振り返ってみると話自体は特に目新しくもなかった気がしますが、どこかすっきりしないうやむやした謎が残ったまま終わるところと、ピアノの連弾が異様にエロティックだったり、髪の毛のうねりが草原に変わったり…と思わせぶりな映像がとても美しいところが良いですね。しかし、このうやむやした不穏な感じ……シャーリィ・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』を連想したのですが、ググッてみると同じような感想を抱いた人は他にもいるようす(ですよねえ!)

真面目に考えると、インディアちゃんはどこか遠くに行くことは叶わないんじゃないかなあと思いますけど、どうなんだろ。ストーカー家は他に親戚はいないのか、とかいろいろ細かいことが気になるところですよ(あの伯母さんとか独身?)
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by rivarisaia | 2014-05-27 02:37 | 映画/洋画 | Comments(0)

ヘンテコリンな中国土産をもらったので、紹介しておこう。

ジャーン
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猫です。たぶん猫。写真だとよくわからないけど、ヒゲの描いてある箇所よりだいぶ上のほうが盛り上がっていて、鼻がズレてるような気がします。まあ細かいことはいい。

これは何か、というと。

金色の紙テープの下からにょろんとヒモが出ていますね、猫の頭を手で持って、ヒモを垂らします。もう片方の手でヒモの上のほうをつまみ、下に向かって一気にしごく。そうすると、

にゃー!

という音がする。以上!

正確にはにゃーというか、ビャーというか、んにょーというか、ぎゅーというか、なんかそんな音。これは郷土玩具なのだろうか。いろいろ謎だけど、かわいいから細かいことはいいや。
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by rivarisaia | 2014-05-23 23:10 | モノ | Comments(0)

パリのランデブー

最近はジロのおかげでバーチャル・イタリア・ツアー中ですが、もうちょっとするとツールが始まり、パリに行く。バーチャルじゃなくて、リアルでパリに行きたいー!

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パリのランデブー(Les Rensez-Vouz de Paris)』監督:エリック・ロメール

どいつもこいつも…と言いたくなるけど、なぜか憎めない、それがロメール映画の登場人物なのだった。三話オムニバス。

7時のランデブー:
彼氏の浮気を疑ってる女子大生エステル。市場でナンパされるものの、その男はスリだったようで、すっかり落ち込んでいると、すられた財布を女の子が届けにきてくれる。成り行きで彼女と一緒にカフェに行くと…。


一番可笑しいのが、この話。途中エステルのおしゃべりにイラッと来つつも、カフェのシーンでは「エステル、いいぞ!ガツンと言ってやれ!」と応援モードになってしまうのがロメールマジック。

パリのベンチ:
パリ郊外に住む教授の男。その男と付き合っている女性は、どうやら同棲している彼氏がいるけど、なかなか別れられないらしい。


教授の男と彼女が、ひたすらあちこちの公園を歩き回る話。私、このヤサ男っぽい教授のニヤけた風貌が生理的に嫌で、いつまでこの二人は公園をほっつき歩く気か…とうんざり気味だったのに、時間が経つと『パリのランデブー』といえば真っ先に思い出すのが、この話なんですよね。パリ公園ガイドといってもいい話。散歩に行きたくなります。

こちらも最後「えーー!」という展開が待ってます。今まで捏ねてた理屈は何だったんだー!

母と子1907年:
画家の男がスウェーデン女性をピカソ美術館まで連れて行く。アトリエに戻る途中、彼はある女性に興味を持って、彼女を追って再びピカソ美術館へ…


これまた画家の男がうざったい。美術館で聞こえよがしに蘊蓄たれる様子とか勘弁してほしいくらいなのだが、口説こうとして失敗した女性にやんわり説教され、スウェーデン女性からも約束をすっぽかされて、描きかけの絵も少し良くなった感じで終わる。

こうやってまとめてみると、『パリのランデブー』に出てくる男は全員見事にうざったい。そんな男性陣が女性陣にやんわり喝入れられてる感じが小気味よかったりもしますが、うざったかった男性陣に対しても今後いいことあるといいよねーという気持ちになれるのが、だからやっぱりロメールマジックなのだった。
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by rivarisaia | 2014-05-21 22:30 | 映画/洋画 | Comments(0)

クロニクル

トレイラーみたときに、これ観たいなーと思ったんですけど、映像が手持ちカメラっぽいので腰が引けた私です。場合によっては酔って具合悪くなるからです。

結論から言うと、

最初から最後まで「誰かが撮影したビデオ」という構成だったけど、それほど揺れないので大丈夫でした。
さらに、最近の私の定量超えてる思春期ものですが、これも大丈夫だった。

しかし、よくできている映画だったなあ。

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クロニクル(Chronicle)』監督:ジョシュ・トランク

シアトル郊外に住む高校生アンドリューは、友だちも少なく、内気な少年で、ビデオカメラで日常を撮影している。お母さんは病気だし、お父さんは暴力を振るうし、そりゃまあ性格が暗くもなるよね……と気の毒な少年なのである。

ある日、アンドリューは唯一の友人である従兄弟のマットに誘われて、廃屋で開かれているパーティに行く。そこでたまたま、学校の人気者スティーヴとマットとアンドリューの三人は「妙なもの」を発見し、どうやら超能力を手に入れたようなのだった。

触らないでもモノを動かせるようになって、キャッハー! すごくね!?となる三人組。練習を積むにつれ、だんだんパワーアップしていくわけですが……そこから先はどのように話が展開していくのか、ぜひみんな観たらいいですよ。

臨場感出したいだけの無意味なPOVが嫌いなんですが、本作はPOVならではの良さがあって、観るとわかるんですけど、「登場人物が撮ったビデオの映像」であることが存分に活かされてます。雲の上のシーンなど最高に気分いいのですが、やがて奈落の底にドカーンと突き落とされるような事態が発生する。

いくら強力な力を手にしようが、ダメな子はやっぱりダメだった、という残酷な現実。後になって思えば、一番最初の「自動車事故」の時からダメな兆しはあったんだよなあ。彼には心の優しい面もあったかもしれないけど、精神的にはあまりにも脆すぎた。その彼の罪を背負って生きていかないといけない人も辛いよね。
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by rivarisaia | 2014-05-17 22:58 | 映画/洋画 | Comments(0)

こちらのドラマに関しても、シーズン2の感想を書いていなかったのだった。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2(Game of Thrones Season 2)

アメリカではシーズン4が放送中。私は最近、ようやくシーズン3鑑賞中ですが、以前「シーズン2よりもシーズン3のほうがおもしろいはず」と書いた通り、すんごく面白い。シーズン3はちまちまと小出しに鑑賞中。

それにしてもシーズン2なんて遠い昔のようですよ…。何がありましたっけね…。

ええと、壁の向こうでは異形な者が亡者を引き連れて行進しており、七王国では玉座をめぐって内戦が勃発しました。ドラゴン女将の細腕繁盛記、デナーリス嬢は、ドラゴンが幼稚園児くらいに成長しまして、王国に復帰すべくがんばっているところです。

以上!

ちなみにシーズン2で、我が家でのティリオンの株がうなぎ登りです。家人なんて、ティリオン出ないと「詰まらない」とか言い出す始末。私もティリオン大好きですが、おかしいな、小説版ではここまで好きじゃなかったはずなんだけど。たぶん表紙の絵がよろしくなかったのかもしれませんね。

だって小説の表紙だとこんな顔。
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白木みのるかよ、という風貌ですよ。ラニスター家だというのに。キンキン声でしゃべりそうじゃないか。

ドラマのティリオンはこちら。
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いやもう、ティリオン演じるピーター・ディンクレイジ最高である。ハマリ役。

私、小説版ではアリアちゃんがかなり好きなキャラなので、これからのご活躍期待してます! 3でもなかなかいい感じです。シーズン3はこれから、例の阿鼻叫喚で極悪非道な、あの一件が起こるのかと思うと緊張しますよ。

しかし、R・R・マーティンさんも早く書き終わらないと、ドラマのほうが追いついてしまうのでは…(そしてドラマも早く撮らないと、主要キャラクターが成長しちゃうという老婆心を抱き中)。
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by rivarisaia | 2014-05-13 22:01 | 海外ドラマ | Comments(0)

NHKで放映したらいいのにと言ってたダウントン・アビーが、いよいよ今日からNHKで放映ですよ。よかったね!

そんな私は、先日、怒濤のシーズン3を観ました。これまでのシーズンで一番面白い。というか、展開があまりに凄すぎて、内容書けない……。

いやあ早くシーズン3までNHKで放映されるといいですね。早くシーズン4が観たいなあ。シーズン4の初回放送はシリーズ最高視聴率だったそうですが、そりゃそうですよねえ、あんな終わり方されたら(うう、言えない)。

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ダウントン・アビー(Downton Abbey) シーズン3

マギー・スミスが最高なのは相変わらずですが、このシリーズで面白いのは、最初あまり好きじゃなかった人も、だんだん気に入ってきちゃうこと。シーズン1では憎たらしかった次女イーディスなんて、シーズン3では絶賛応援中ですよ。私、イーディスには幸せになってもらいたい。がんばってほしい。

そして下僕と下女の意地悪コンビ、トーマスとオブライエンもなくてはならないキャラクターで、シーズン3では仲良しコンビに亀裂が生じるという衝撃の展開でした。私、トーマスがいなくなったらどうしようかと心配で心配で超絶ハラハラした。そんなことでハラハラするなよ、と自分に言いたい。

そんなトーマスも本当はちょっといい人だったとしみじみ感じられるところが、何度も出てくるのもシーズン3。周囲の人たちも意地悪トーマスのこと温かく見守ってんだな……。家政婦長のヒューズさんのいい人っぷりも泣ける。

シーズン3はクリケット大会のエピソードがとても好きです。最終回を観た時に、あのクリケットの晴れた1日を思い出して、しんみりしましたよ。

それからもうひとつ、シーズン3は、アメリカ人の富豪夫人(ダウントンの奥様のお母様)と、スコットランドのお屋敷(ダウントンの旦那様のご親戚)が登場するのも見どころです。毎朝、キルトはいた使用人のバグパイプの音で起こされるのって、寝覚め的にはどうなんでしょうねー。確かに一発で目が覚めそうですが。
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by rivarisaia | 2014-05-11 14:36 | 海外ドラマ | Comments(2)

お久しぶりでございます。ゴールデンウィーク、旅行にでも行ってたんですか?と聞かれましたが、特にどこにも行ってません。近所の散歩くらい。何かを取り返すように溜まったDVD観たり、細々したことをやってたら、あっというまに時間が経って、今晩からジロ・デ・イタリアですよ、奥さん。ひーえー!

今年は史上初、北アイルランドのベルファストからスタートです。3日目がダブリンがゴールらしいので楽しみ。4日目からはイタリアに入って、南から北上し、トリエステがゴールです。

さて、ジロだから、ということで自転車の切手。

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チェコスロヴァキア、1979年の自転車の歴史シリーズです。

チェコスロヴァキアの切手、紙の質感がいいんですよね、これもザラ紙みたいな紙なの。1820年の自転車とやらには(写真右上のやつです)ペダルがないのだが、これで坂道を上るのは相当厳しいと思われる。下りもけっこう怖そうだけど。そもそもペダルないと歩いたほうが楽な気がするけどなー。
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by rivarisaia | 2014-05-09 21:19 | 切手・郵趣 | Comments(8)

ゴジラ(1954年版)

ハリウッド版『ゴジラ』の予告(最初のやつ)がなかなか面白そうだったので、公開されたら観に行こうかなと言っていてハタと気づいた。

ゴジラはもとより、ロボットなどが出てこない純粋な怪獣映画って、私はほとんど観たことない。

強いて言えば、家で、画面酔いでゲロゲロになりながら『クローバー・フィールド』を観たくらい…。子どもの頃、怪獣には興味がなかったのね、私。

というわけで、初心にかえりまして1954年の第1作目です。「水爆のせいでゴジラが現れて日本を襲った」ということ以外、まったく内容を知らない、ちょうゴジラ・ビギナー。かなり緊張して観たよ!
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ゴジラ』監督:本多猪四郎(特撮は円谷英二)

太平洋で次々と貨物船や漁船が沈没する事故が発生、続いて大戸島に未知の巨大生物が上陸、古生物学者の山根博士らをはじめとする調査団が島に渡る。そこで彼らが見たものは、伝説の巨大な怪獣であった…


水爆実験をはじめ当時の社会問題を反映していることは知ってたんですが、想像以上に社会的なメッセージが強い作品でした。だからと言って、くどい感じになっていないのが、「ゴジラ」という怪獣を中心に据えているおかげかもしれません。

何だかスケール感がよくつかめなくて、ゴジラがどのくらい大きいのか今でもよくわかってないけど、とりあえずゴジラは高圧電流を流されても、戦車で撃たれても屁でもない上に、あらゆる建物をぶっ壊していました。怖い!

これまで、ゴジラは火を吹く怪獣だと思ってたんですが、あれも炎じゃなくて、光なんですね。いろいろ納得。

さて、こんな怪獣どうやって対処すんの?と、劇中の人々とともに心の中で頭を抱えた私ですが、片目の芹沢博士(平田昭彦)という謎めいた男が、その鍵を握ってましたよ。みんな、あらすじ知ってると思うから書いちゃうけど、芹沢博士がつくった「オキシジェン・デストロイヤー」なる恐怖のブツが登場します。水中の酸素を一瞬で消滅させ、生物を溶かすという、いやいやいやいや…ちょっとそれは……という恐ろしい化学物質。

この存在が世間に知られてしまうと、恐ろしい化学兵器として利用されてしまう、と苦悩する芹沢博士。「オキシジェン・デストロイヤー」をぜひ使ってくれと懇願する宝田明に対して、たとえゴジラを倒すためと言われても使うことはできないのだ、と熱弁をふるう芹沢博士。あなたこそ、真の科学者ですよ(泣)。

でもさ、オキシジェン・デストロイヤーなんですけど、どのくらいの範囲に影響が出るんでしょうね。そして効果はどの程度持続するのかしら。海は広いから、一部の生態系がおかしくなっても、すぐに復活できるのでしょうか。そのあたりも気になるところです。

水爆→ゴジラ→オキシジェン・デストロイヤーと、何この負の連鎖。でもゴジラが退治された後、志村喬演じる古生物学者の山根博士が「一匹しかいないとは思えない…」と不吉なことを言ってましたよ。いや、まったくですよね。嫌な予感しかしませんよね。いずれ第2作も観ることになろうかと思います。

ところでWikipediaをみると『ゴジラ』の制作背景が抜群に面白いです。
「(ゴジラのテーマが)重低音の楽器が主旋律となるため、連日の吹奏で演奏者は脳震盪すれすれだった」のくだりに涙を禁じ得ない…。
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by rivarisaia | 2014-05-03 23:50 | 映画/日本 | Comments(2)