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今年の「これを読まずして年は越せないで賞」も無事決定いたしました!
冬休みや新年の読書の参考にしてくださいねー。


I. 児童書/YA部門:『Raven King』Maggie Stiefvater
*Raven Cycleシリーズ4部作全体として評価

YAのファンタジーは似たりよったりの作品が多いなか、独特な物語と世界観を味わうことができる、非常に読み応えがあるシリーズなので、大人の読者にももちろんおすすめ。エリート男子校に通う4人の少年+ヒロインの少女という組み合わせが、日本だと『花より男子』を連想する人もいそうですが、似てるのは4人+1人っていうところだけです。

1作目から順番に次のようなタイトルになっています。
『The Raven Boys』 (The Raven Cycle, #1)
『The Dream Thieves』 (The Raven Cycle, #2)
『Blue Lily, Lily Blue』 (The Raven Cycle, #3)
『The Raven King』 (The Raven Cycle, #4)


II. ノンフィクション部門:『Becoming Nichole』Amy Ellis Nutt

こちらは私、感想書いていました。

III.フィクション(大衆小説)部門:『Before the Fall』Noah Hawley

著者は、アメリカのドラマ『BONES』や『ファーゴ』の脚本を書いているノア・ハウリー。乗員乗客11人のうち、たった2名が生還するというプライベートジェット機の墜落事故をめぐる話で、ミステリとしても読めるけれど、人間の弱さや醜さ、人生の選択肢などについて考えてしまうような小説です。

IV. フィクション(文芸小説)部門:『The Nix』Nathan Hill

私の感想は以下。これは今年、最大級にオススメ。

そして、今年の栄えある大賞は

『The Nix』

そして次点が『Becoming Nichole』に決まりました!

ツイッター会議や候補作の詳細については渡辺さんの「洋書ファンクラブ」や Togetterまとめ をじっくりお読みください。

では、来年も楽しい読書ができますように!


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by rivarisaia | 2016-12-30 22:30 | | Comments(0)

遅ればせながら、今年もやります「これを読まずして年は越せないで賞」の候補作リストが出ました!

詳しくは渡辺さんのサイトをご覧ください!
今年もまたもや感想を書けてない本がいっぱいあるのですが、ツイッター公開審査までに全部は無理そうだけど数冊くらいは書けるかな。

公開審査は12月29日19:00〜を予定しています。ハッシュタグは #これ読ま、横やり大歓迎です。では、今年もお楽しみに!

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by rivarisaia | 2016-12-23 01:23 | | Comments(0)

いつもは年末にお知らせしているのですが、今回は遅ればせながら、2015年の「これを読まずして年は越せないで賞」のお知らせです!

年末に行われたツイッター会議とか候補作の詳細については以下をどうぞ!


ざっくりと紹介しておきまーす。

I. 児童書部門:『Blackthorn Key』Kevin Sands

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17世紀のイングランドを舞台に、薬剤師の見習い少年が暗号を解読しながら連続殺人事件の謎と錬金術の秘密を解明するというページターナーな1冊。今年の秋に続編が出るそうです!

I-2. YA部門受賞『Six of Crows』Leigh Bardugo(YA)
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例えていうなら、ゲーム・オブ・スローンズの世界でオーシャンズ11の物語が展開するような話で、三部作の第1作目。

・そのほかの候補作
『Nightbird』Alice Hoffman
怪物が棲む森のそばの小さな町に暮らす女の子が主人公。彼女の家族は大昔に魔女に呪いをかけられていて……とおどろおどろしい設定のようだけど、ほんわかした可愛らしいファンタジー。

『Nimona』Noelle Stevenson(YA)
破天荒な主人公Nimonaが活躍する一風変わったアメコミで、全米図書賞最終候補作。

『What We Saw』Aaron Hartzler(YA)
真実を探ろうとする勇気ある第三者を主役にすえた、レイプをテーマにした作品。

(最終候補からは外れた作品)
『A Darker Shades of Magic』V.E. Schwab(YA)
『Most Dangerous』Steve Sheinkin(YA)

II. ノンフィクション部門:『Missoula』Jon Krakauer
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アメフトチームのメンバーがレイプ事件を起こしたのをきっかけに、数々の暴行事件が明るみにでたという事実を追い、性犯罪に対する私たちの認識を改めさせる必読の1冊。

・そのほかの候補作
『So You’ve Been Publicly Shamed』Jon Ronson
最近のインターネットでありがちな、炎上、すなわち、集団による個人攻撃と、加害者や被害者の心理について探るルポルタージュ

『Modern Romance』Aziz Ansari
コメディアンのアジズ・アンサリが社会学者とタッグを組んだ、恋愛に関するユーモラスで真面目な社会学の本

(最終候補からは外れた作品)
『Rising Strong』Brené Brown
『Being Mortal』Atul Gawande
『Pioneer Girl: The Annotated Autobiography』Laura Ingalls Wilder
『Becoming Nicole』Amy Ellis Nutt(*これはしっかり話し合いたい本なので、来年に持ち越し)

III.フィクション(大衆小説)部門:『Inside the O’Briens』Lisa Genova
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『アリスのままで』の著者が書いた、ハンチントン病を抱えた家族の物語

・そのほかの候補作
『The Lake House』Kate Morton
おなじみのケイト・モートン最新作。

『Circling the Sun』Paula McLain
イギリス生まれでケニア育ちの女性パイロット、ベリル・マーカムの自由奔放で興味深い人生を描いた伝記小説

(最終候補からは外れた作品)
『Last Song Before Night』Ilana C. Myer
『Seveneves』Neal Stephenson

IV. フィクション(文芸小説)部門:『A Brief History of Seven Killings』Marlon James
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今年のブッカー賞受賞作。ボブ・マーリー暗殺未遂事件を軸に、ジャマイカの歴史を独特のリズムのある文体で語る長編叙事小説

・そのほかの候補作
『A God in Ruins』Kate Atkinson
ケイト・アトキンソンの『Life After Life』の姉妹編にあたる、語られなかったもうひとつの物語。

『Fates and Furies』Lauren Groff
ある夫婦の結婚生活を、夫と妻のそれぞれの視点から描いた

『The Buried Giants』Kazuo Ishiguro
邦訳は『忘れられた巨人』

(最終候補からは外れた作品)
『A Little Life』Hanya Yanagihara

そして2015年の大賞は、紆余曲折のすえにどんでん返しがありまして、

児童書部門:『Blackthorn Key』に決定しました!

児童書ということもあり、多くの人に読みやすい本でもあるので、英語で何か読んでみたいな、という人にもおすすめですよー。



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by rivarisaia | 2016-01-05 23:36 | | Comments(0)

クリスマス以降ご無沙汰してましたが、今年も「これを読まずして年は越せないで賞」の決定ツイッター会議を行いました! またもや5時間半。みなさんおつかれさまでした。

どんな感じだったのか、詳細につきましては以下をどうぞ〜。冬休みにでもゆっくりご覧下さい。

渡辺さんのブログ記事:洋書ファンクラブ
Togetter まとめ 

ざっくりと、受賞作と最終候補作の紹介。

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1) 児童書:『Little Humans』Brandon Stanton
ニューヨークに暮らす様々な子どもたちのポートレート著者のサイトとあわせてどうぞ!

・そのほかの候補作
『Ophelia and the Marvelous Boy』Karen Foxlee
雪の女王をモチーフにした、博物館が舞台のちょっぴり怖いファンタジー

2)YA:『The Truth About Alice』Jennifer Mathieu
いじめがテーマなんだけれども、構成がとてもうまくて、中高生にぜひ読んでほしい本

・そのほかの候補作
『We Were Liars』E. Lockhart
プライベートアイランドでひと夏を過ごす裕福な一族。ある夏に起きた事件にまつわる物語

3)ノンフィクション:『The Sixth Extinction』Elizabeth Kolbert
今まさに起きようとしている、地球の歴史における6番目の大量絶滅。果たしてそれを回避することは可能なのか

・そのほかの候補作
『On Immunity』Eula Biss
免疫や予防接種について、医療関係者ではなくひとりの母親の視点で考える本

『What If』Randall Munroe
突拍子もないバカな質問に元NASAの研究者が真面目に(!?)というか、予想外の方向にぶっ飛びながら答えます! 日本語版も出るみたい

4)フィクション(文芸小説・短篇集):
『We Are All Completely Beside Ourselves』Karen Joy Fowler

とある家族の再生の物語。あらすじはこれ以上知らずに読むのが吉です!

・そのほかの候補作
『All the Light We Cannot See』Anthony Doerr
短編の名手ドーアの初の長編。第二次世界大戦中のフランスを舞台にした、目の見えない少女とドイツ人の少年の物語

『Word Exchange』Alena Graedon
人々がデバイスに頼り切って、頭を使わずに生活している近未来。ところがある日そのデバイスを経由して疫病が流行し…

5)フィクション(SF、ミステリ、ラブロマンスを含む大衆小説):
『The Storied Life of A. J. Fikry』Gabrielle Zavin

小さな島に一軒だけある本屋さん。その本屋の店主と彼を取り巻く人々の物語

・そのほかの候補作
『Ancillary Justice』Ann Leckie
銀河を支配する帝国Radch。その強大な軍事力を支えるのは大型の軍艦とその付属品である改造人間だった…

『Big Little Lies』Liane Moriarty
幼稚園のお母さんたちの対立を描きつつ、DVやシングルマザーといった社会問題を盛り込んでいて、なおかつページターナーなサスペンス

『The Martian』Andy Weir
火星にひとり取り残されてしまった主人公のサバイバルストーリー。『火星の人』というタイトルでハヤカワから邦訳も出てます。来年映画化します!

そして今年の大賞は……

大賞:『The Sixth Extinction』

次席が『Little Humans』(『Humans of New York』や著者サイト、ビデオなど全部ひっくるめて)です。

この冬休みの読書の参考にしてくださいねー。
今年は本当にブログに感想を書いてないので、来年は短くてもいいからさっくり記録するように努力します。

では、みなさま、良いお年を!
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by rivarisaia | 2014-12-31 13:25 | | Comments(0)

いつのまにか年末! そして今年も洋書ファンクラブの渡辺由佳里さん主催「これを読まずして年は越せないで賞」の季節がやってきました。

先日ロングリストが発表されて、すぐさま話し合いがありまして、本日ショートリストが出ました。早っ!

まずロングリストがコチラでございます。

そしてショートリストはコチラをクリック!

今年の私は去年よりも怠慢で、リストに上がってる本の感想をまったく書いておりませんね。ごめん。一体どんな本なのか?というのは渡辺さんのサイトを熟読してください。来年は頑張るよ……。

今年もまた年末にTwitterで受賞作決定の話し合いをするので、遠慮なく飛び入り参加してくださいねー。
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by rivarisaia | 2014-12-08 23:52 | | Comments(0)

昨年のこれ読まの児童書/YA部門でベストに選ばれた1冊です。

幽霊が出てくるのでちょっぴり恐くて、さらに謎解き要素もある、ページをめくるのが楽しい本なので、児童書なんて子ども向けだし…と躊躇する人もぜひどうぞ。著者のジョナサン・ストラウドは児童書の「バーティミアス」シリーズが翻訳されてますが、この「Lockwood & Co.」シリーズもきっと翻訳出るはず。英語で読むのもおすすめ!

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The Screaming Staircase』Jonathan Stroud著 Doubleday Children’s Books刊 →(邦題:ロックウッド除霊探偵局 霊を呼ぶペンダント)

50年以上にわたり、邪悪な幽霊の異常発生に悩まされる英国。次々と人々を襲うキケンな幽霊を退治するために、数々の幽霊退治会社が設立されていた。こうした会社では、霊感をもつ子どもたちが働いていたのである。

さて、そうした特殊能力をもつ15才のルーシーは故郷を離れ、ロンドンの Lockwood & Co.で働くことに。ところがこの会社、社長のアンソニー・ロックウッドも、もうひとりの社員ジョージも、ルーシーと年が変わらない。

子どもばかりのそんな頼りない会社で大丈夫なのか!?
さっそくLockwood & Co.は次々と危機に直面し…


できることならわたしも就職したい、ロックウッド社のメンバーは3人です。

Lucy Carlyle:本の語り手。勇敢で才能ある少女。
Anthony Lockwood:社長。傍若無人でシャーロックっぽい。
George Cubbins:社長の右腕で調査員。体は大きくて皮肉屋


3人とも事務所兼お屋敷で共同生活をしてるんだけど、仲いいんだか悪いんだか、しょっちゅう言い合いになるこの3人のバランスが絶妙。

幽霊退治の方法や小道具もおもしろいんだけど、なにかにつけてお茶を飲むことになってるのも英国っぽくて愉快だ。幽霊屋敷で、さあこれから幽霊退治…というときもまずお茶飲んでるからね、この人たち。いや、お茶重要。ビスケットも重要(笑)。

シリーズ1作目の本作では、とあるお屋敷の「叫ぶ階段」と「赤い部屋」の謎を解き、過去の殺人事件も解決します。2作目は今年の9月に出るようで、続きが楽しみ。

また、本作は映画化の権利も売れてるようなのですが、映画よりも本で読んだほうが楽しいとおもうよー。
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by rivarisaia | 2014-01-12 18:18 | | Comments(0)

今年も「これを読まずして年は越せないで賞」の決定ツイッター会議が無事終了。

気づいたら5時間半もやってたみたいで、主催の渡辺さんはじめ、審査員の@monasumiさんと@shokikokiさん、横ヤリ入れてくださったみなさん、横目でTL読んでたみなさん、おつかれさまでした!

ショートリストはこちらです。今年は候補作全部の感想をブログにアップしようと目論んでいたのに、無理でした。来年はがんばるわ…。

1)児童書/YA:『The Screaming Staircase』Jonathan Stroud

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この本は、個人的にもちょうオススメ!! 幽霊退治会社で働く3人の少年少女の幽霊退治物話です。あまりに気に入ってしまったので、いろんな人にすすめたい1冊。年が明けたらちゃんと感想書きます。→感想書いた!

2)ノンフィクション部門:『Lean In』Sheryl Sandberg

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これもまだ感想書いてなかったけど、こちらは邦訳も出ていますので、未読の人はぜひどうぞ。「どうせキャリアのある女性のハウツーでしょ、興味ないね」という人は間違ってます。ツイッターでも言ったけど、働く女性の権利を主張する本ではなく、これからの社会のありかたについて提案する本です。男女問わず読んでほしい。

3)フィクション(文芸小説・短篇集)部門:
『A Tale for the Time Being』Ruth Ozeki


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フィクション部門1は、アリス・マンローかルース・オゼキだったのですが、みんな一致でルース・オゼキ。わたしの感想はこちら

4)フィクション(SF、ミステリ、ラブロマンスを含む大衆小説)部門:
『The Rosie Project』Graeme Simsion


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フィクション部門2は、さんざん迷ったすえに、とても楽しい1冊がベストに選ばれました。わたしの感想はこちら

そして最後に、今年の大賞は…

『A Tale for the Time Being』Ruth Ozeki です!

今年もたくさんの本を読むことができてよかったなー。来年は何が候補作になるかしら。「これ読ま」でピックアップした本を冬休みにでもぜひどうぞー。ちなみに、冬休みに東京の紀伊國屋書店新宿本店に行けば、これ読まの候補作が全部手に入るそうですよー。棚番号はE01。

・5時間半の会議の経過は Togetter でどうぞ:
2013年「これを読まずして年は越せないで賞」決定ツイート会議
・洋書ファンクラブの渡辺さんの記事:
2013年「これを読まずして年は越せないで賞」受賞作発表!
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by rivarisaia | 2013-12-30 23:59 | | Comments(0)

またもや「これ読ま」の季節がやってきました。今年はロングリスト→ショートリスト決定ツイッター会議もあって、ちょっと進化してます。しかも部門もひとつ増えたし!

ということで、いまからみなさまもぜひともショートリストの候補作のなかから気になる作品を読んでいただき、12月の受賞作決定の話し合いに飛び入り参加してみてくださいね! 飛び入り大歓迎。わたしもまだ全部読み終わってないうえに、感想もぜんぜんアップしてないんですが、間に合えば感想書くわね…。

さて、ショートリストです。

1)児童書/YA
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『One and Only Ivan』Katherine Applegate著、HarperCollins→感想
『The Screaming Staircase』Jonathan Stroud著、Disney-Hyperion→感想
『The Sea of Tranquility』Katja Millay著、Atria Books
『Eleanor & Park』Rainbow Rowell著、St. Martin's Press

児童書/YAは3冊に絞るところ、"The Sea of Tranquility" と "Eleanor & Park" のよみくらべという意味もあっての4冊。

2)ノンフィクション
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『Lean In』Sheryl Sandberg著、Knopf
『Zero Waste Home』Bea Johnson著、Scribner
『The Signal and the Noise』Nate Silver著、Penguin

"Lean In" は邦訳も出てますね。あとはゴミをゼロにするくらしの本と、あのネイト・シルバーのデータ分析の本が候補作。

3)フィクション(文芸小説・短篇集)
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『A Tale for the Time Being』Ruth Ozeki著、Viking Adult→感想
『Dear Life』Alice Munro著、Vintage

ルース・オゼキの新作と、ノーベル文学賞受賞おめでとう!のアリス・マンローの新作です。

4)フィクション(SF、ミステリ、ラブロマンスを含む大衆小説)
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『The Rosie Project』Graeme Simsion著、Penguin→感想
『The Husband's Secret』Liane Moriarty著、Penguin Books→感想
『The Emperor's Soul』Brandon Sanderson著、Tachyon Publications
『The Storyteller』Jodi Picoult著、Atria→感想

新しく、フィクションがふたつにわかれました。こちらのフィクションは読みやすい本がそろってるよー。

ちなみにロングリストの候補作は渡辺さんのブログのこちらの記事をどうぞ

どのような経緯でショートリストを絞り込んだのかは、洋書ファンクラブ「2013年 これを読まずして年は越せないで賞」ショートリスト決定会議まとめをごらんください!
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by rivarisaia | 2013-11-13 20:14 | | Comments(2)

このブログではしばしば英語の本も紹介していますが、小説などは「英語だと読めないよ…」とお嘆きのかたもいらっしゃるはず。その場合は邦訳が出たらどうぞ〜と思っているのですが、なかなか邦訳が出てたことに気づかなかったり(私が)、気づいてたけど面倒で放置してました。しかしちょっと奮起して、まとめることにしました。

まずは洋書ファンクラブの渡辺由佳里さんが主催していて、私も参加している「これを読まずして年は越せないで賞」の候補作&受賞作で、邦訳が出ているものリストです。

この夏の読書リストの参考にどうぞ!

【2012年度これよま(ショートリスト受賞作)】

●ノンフィクション
『The End of Your Life Bookclub』Will Schwalbe
→『さよならまでの読書会: 本を愛した母が遺した「最後の言葉」』
ウィル・シュワルビ著、高橋知子訳、早川書房(2013年7月24日刊行予定)

『Hallucinations』Oliver Sacks
未訳ですが、オリバー・サックスなのでそのうち出ると思います。

●フィクション
『Gone Girl』Gillian Flynn
→『ゴーン・ガール』 上・下 ギリアン フリン著、中谷友紀子訳、小学館文庫

『Defending Jacob』William Landay
→『ジェイコブを守るため』ウィリアム・ランデイ著、東野さやか訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ

『Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore』Robin Sloan
→未訳です(どこか決まってると聞いた気がするのは幻かしら。しばし待機)

候補作で保留になっていた『Secret Keeper』はケイト・モートンなのでたぶんどこかが出すはず。
『The Gods of Gotham』は『ゴッサムの神々―ニューヨーク最初の警官(仮)』で東京創元社から8月刊行予定です!

●児童書
『The Fault in Our Stars』John Green
→『さよならを待つふたりのために』ジョン・グリーン著、金原瑞人、竹内茜訳
岩波のSTAMP BOOKSから7月26日刊行予定。しかし何故にこんなベタなタイトルになってしまったのか…残念すぎる…。

『Wonder』R. J. Palacio
『Jasper Jones』Craig Silvey
→未訳です。『Wonder』は映画化の話もあるので、たぶん出ると思いますよー。

【2011年度これよま(候補作受賞作)】

●ノンフィクション
『Steve Jobs』
→『スティーブ・ジョブズ I, II』ウォルター・アイザックソン著、井口耕二訳、講談社

『Psychopath Test』
→『サイコパスを探せ! : 「狂気」をめぐる冒険』ジョン・ロンソン著、古川奈々子訳、朝日出版社

『Moonwalking with Einstein』
→『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』ジョシュア・フォア著、梶浦真美訳、エクスナレッジ

●フィクション
『Sister』Rosamund Lupton
→『シスター』ロザムンド・ラプトン著、笹山裕子訳、河出書房新社

『A Visit from the Goon Squad』Jennifer Egan
→『ならずものがやってくる』ジェニファー・イーガン著、谷崎由依訳、早川書房

『The Wise Man's Fear』Patrick Rothfuss
→パトリック・ロスファスは『キングキラー・クロニクル 第1部 風の名前』が白夜書房から出てますが続きは出るのか謎。。。

『11/22/63』 Stephen King
→キングなのでそのうち絶対出ますから大丈夫。

『State of Wonder』Ann Patchett
→アン・パチェットなのでいつか出そうですがいまのところ未訳。

●児童書
『Goliath』Scott Westerfeld
→シリーズ3作とも新ハヤカワ・SF・シリーズから出ています。
『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』『ベヒモス クラーケンと潜水艦』『ゴリアテ ロリスと電磁兵器』スコット・ウエスターフェルド著、小林美幸訳、早川書房

『A Monster Calls』Patrick Ness
→『怪物はささやく』パトリック・ネス著、池田真紀子訳、あすなろ書房

『Wonderstruck』はブライアン セルズニックなのでいずれ出そうですが未訳。

【2010年これよま(候補作受賞作)】

●ノンフィクション
『Just Kids』Patti Smith
→『ジャスト・キッズ』パティ・スミス著、にむらじゅんこ、小林薫訳、河出書房新社

『The Omnivore's Dilemma for Kids』
→子ども版は出てないのですが、元の大人版は邦訳が出ています。
『雑食動物のジレンマ─ある4つの食事の自然史』 上下 マイケル・ポーラン著、ラッセル秀子訳、東洋経済新報社

●フィクション
『Room』
→『部屋』エマ・ドナヒュー著、土屋京子訳、講談社

『Freedom』
→『フリーダム』ジョナサン フランゼン著、森慎一郎訳、早川書房

●児童書
『When you reach me』
→『きみに出会うとき』レベッカ・ステッド著、ないとう ふみこ訳、東京創元社

『Marcelo in the Real World』
→『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』フランシスコ・X・ストーク著、千葉茂樹訳、岩波STAMP BOOKS

以上!
見にくいリストですみません。その他の本ものちのちまとめてみます。
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by rivarisaia | 2013-07-17 18:55 | | Comments(0)

マヤ暦のカレンダー最後の日という記念すべき12月21日に、2012年洋書ファンクラブ「これを読まずして年は越せないで賞」受賞作が決定しましたので、こちらでも報告します。

Twitter での経過は渡辺由佳里さんがまとめてくださったコチラをどうぞ!

●YA/児童書部門b0087556_17422223.jpg
最優秀賞『The Fault in Our Stars』John Green
*私の感想はコチラ

接戦で争った次席は『Wonder』(R. J. Palacio)でした。私の感想はコチラ
 

●ノンフィクション部門b0087556_1747199.jpg
最優秀賞『The End of Your Life Book Club』Will Schwalbe

次席『Hallucinations』Oliver Sacks

あら、私ったら両方とも感想書いてない…。そのうち書くかもしれませんが、『The End of Your Life Book Club』は、余命わずかのお母さんと息子が読書して語り合うという回想録で、本当によい本でおすすめ! 『Hallucinations』は、オリバー・サックス先生の新刊。幻覚がテーマで、大変面白いうえに、これを読めば幽霊を見ても恐くなくなるかもしれないよー。

たぶん両方とも翻訳出るはずなので、英語はちょっと…という方は邦訳をお待ちください。

●フィクション部門b0087556_17492123.jpg
最優秀賞『Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore』Robin Sloan *私の感想はコチラ

次席『Gone Girl』Gillian Flynn *私の感想はコチラ



そして、2012年『これを読まずして年は越せないで賞』大賞は…

審査員の意見がまっぷたつに割れて、すったもんだした挙げ句、

『The Fault in Our Stars』


に決定しました! 激しく大賞を争ったもう1冊『Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore』は特別賞「旬だから読み逃さないでね賞」となりました。ホント読み逃さないでね!
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by rivarisaia | 2012-12-27 17:52 | | Comments(0)