The Children's Theatre: 飛び出す絵本

年末のゴミ収集日が近づいているため、鋭意かたづけ中でございます。べつに年末じゃなくても、2ヵ月に一度は本棚片付けてる気がするよ…なのに全然片付いた気がしないよ…なんでだよ…(ため息)

気を取り直して、本日はまたもや紙の本ならではの1冊ということで、飛び出す絵本。子どものときに外国のお土産でもらった本。
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The Children's Theatre』Franz Bonn著、
Kestrel Books, London/The Viking Press, New York 刊

こちらはアンティークの飛び出す絵本の復刻版(と表紙に書いてある)。
背表紙を上にしてページをタテに開くというつくりになってます。

ページを開くと、こんなふうに…
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劇場の舞台が飛び出してくるというしくみ。劇場に奥行きがあるので、本自体は1センチくらいの厚さですが、ページ数は全部で4ページしかありません。1ページ目の舞台は「赤ずきんちゃん」の1場面。

2ページ目は「ヘンゼルとグレーテル」なんですが、
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何故か骨を手にしたクマに追いかけられているヘンゼルとグレーテル。


3ページ目と4ページ目のテーマはクリスマス。こちらは3ページ目の生誕シーン。
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舞台手前には毎回、楽器を演奏している人たちが飛び出してくるんですが、この場面では天使になってるんだよねー。

この本のオリジナルは、1878年にドイツの J. F. Schreiber から刊行されたそうです。表4(裏表紙)には、おそらくオリジナルの本に印刷されていたのであろう、当時の絵本の広告がついていて楽しい。サーカスの飛び出す絵本も出てたようで、それも復刻版出てないかなーと気になってきちゃったよ。
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Commented by fontanka at 2010-12-23 09:03 x
飛び出す絵本→ドイツのお土産やさんで、みました。
できがイマイチだったので(荷物になるし)買いませんでしたが・・・主題的には春巻さんご紹介の本と同じ系統。

サーカスの本みたい
Commented by rivarisaia at 2010-12-24 18:30
ドイツはこういう復刻版意欲的かもしれない、と勝手に想像。
そして何故か昔は(今はどうだかしらないけど)こういう飛び出す絵本の制作は必ず南米でした。南米の印刷会社がこういうしかけ絵本の制作が得意、と聞いたことがあります。この本も南米の印刷会社。

サーカスの本楽しそうなんだよなー。探してみよう!
by rivarisaia | 2010-12-22 23:52 | | Trackback | Comments(2)

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