フウセンカズラのタネまき、そしてセイヨウタンポポはもともと長い

庭にアゲハが飛んできてるなあと思っていたら、ミカンの木にアゲハのタマゴや幼虫を発見。さっそく寄生バチにやられているタマゴもあるようす。ふふふ、私は孵化前のタマゴの色との違いを見分けられるようになったのだ!

ということで、またアゲハようちえんの季節が来たみたい。今年も育てるか…と思案しているところです。

先日は、フウセンカズラとアサガオのタネをまきました。フウセンカズラのタネがかわいらしいので写真をお見せしましょう。

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丸くてハート型の模様がついてるのよ。おととし近所で雑草のように繁殖していたフウセンカズラからタネをいただき、去年植木鉢に撒いて育てたものから採取したタネ。今年もぐんぐん育ちますように!

そういえば、ぐんぐん育つといえばですね、ちょいと前にTwitterで「タンポポが異様に成長しているが、放射線のせいではないか」と心配する誰かのつぶやきを目にした際に、私は、もともとタンポポの「50cm程度の長さの花茎は珍しくない」とつぶやき返しましたが、こちらにも書いておきましょう。

何十年も庭のタンポポを観察してますが、何十年も前から50cmなんてザラ。時にはそれ以上も長く伸びる。

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日本の在来種のタンポポは基本的に茎が短く背が低いので、タンポポは地面にへばりついて咲くイメージなんだと思いますが、いま都市部で勢力を伸ばしているのがセイヨウタンポポで、これは茎が長い! だから目立つ!

写真は観察記録用に撮ったんじゃないので、長さが伝わらないのが残念ですが、これで35〜40cmくらいかな。生えてる場所でも長さが違うんだよね。ちゃんと記録しとくんだった。

かく言う私も、数年前までそのあまりの茎の長さに「うちの庭のタンポポはでかすぎやしないか。温暖化のせいで大きく成長してるのか? 栄養のせいなのか?」と疑問でしたが、綿毛を遠くまで飛ばすために伸びるらしいね。驚愕したのはコチラのサイトですよ。87センチはおどろいた。場所によっては1メートルもありえるかもな。

そんなわけで、確かに東京も放射線が降ってますが、1メートルをゆうに超すくらいのものが現れるまではタンポポへの驚きはとっておいてください。自然は驚異の宝庫ですので、おや?と思ったらいろいろ調べて、じっくり観察するとおもしろいよ。

…と、なにやら上から目線ですが、私も昔から「なんだこりゃあ!」とおののくことしょっちゅうで、あれこれ調べてみると「あれ、ふつうに存在していた」の繰り返しさ。生物学者の観察力は凄いよね。
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by rivarisaia | 2011-05-18 23:58 | 生きもの | Trackback | Comments(0)

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