パシフィック・リム
2013年 08月 19日
夏休み映画として最高の1本でした。公開日に速攻で観に行ったんですけど、あれから10日が経ってるというのに、毎日1回はこの映画のこと考えてる始末。妄想がふくらんでやまない。すごくおもしろかったからみんなも観に行きなよ!
『パシフィック・リム(Pacific Rim)』監督:ギレルモ・デル・トロ
ざっくりしたあらすじは、
というものなんですけど、じつは、テレビシリーズ全40話くらいで描いてもいい内容が2時間ちょいに凝縮されています。だから濃いです。映画版にするなら3部作くらいにわけてもいい内容が2時間ちょい。
2時間がワーーッ!となっている間に終わっちゃうので、なんか話が浅いような気がしちゃう人もいるかもしれません。でもあとから反芻すればするほど、スクリーンに詳細が出てこなかった部分の想像がふくらんでじわじわきますよ…。
前フリのあらすじだけで、こんな感じ(以下、読み飛ばしてもらって構いません)
こんなにいろいろあるのに、これあくまで前フリだから!
しょっぱなから主人公ローリーがパイロットを辞めることになる戦闘シーンが出てきます。ふたりペアになってシンクロする操縦方法がかっこいいのと、怪獣のデカさとイェーガーのガッシャンガッシャンという重厚な動きの表現がすごいのとで、興奮して脳からナニかがびゅうびゅう出ました。やばいです。
メインの話は香港での最終決戦の模様です。
戦闘シーンは本当にすんごくて、夜の戦いばかりなのでわたしには見えにくいところもあったのが難点とはいえ、昼間だとロボットの汚れや傷の表現とか、そこに太陽光線があたって反射するところとか、こだわりの監督デル・トロの下でCGチームが死ぬから勘弁してやってくれ、と家人に諭されました(お前は関係者か、とツッコミたいところ)。
そしてクーロンズ・ゲートのような香港には、怪獣の臓器などを売る闇商人ハンニバル・チャウの店があります。ハンニバル・チャウはロン・パールマン。
チャウの店だけでもお話が1本書けそうだし、それを言ったら、菊池凛子演じるモリ・マコのストーリーでも1本できるし、壁を6年守ってきたらしいロシアの夫婦パイロット、香港のタン三兄弟パイロット、オーストラリアの親子パイロット、それぞれのストーリーだけでいくつもお話ができちゃうし、これまでのイェーガーと怪獣との戦いの歴史だってもっと映像でみたいよ!
ああ、鑑賞後にもいろいろ想像がふくらんでやまない映画、それがパシフィック・リム。
ひとこと書いておくけど、出てくる女性がセクシー要員じゃない描かれかたも最高ですよね。さすがデル・トロ監督。
おまけ映像。ハンニバル・チャウの店のCM。
こちらはどちらかというと映画みた人向け、Twitterで教えてもらってから1日1回はみてる私がここに...。
『パシフィック・リム(Pacific Rim)』監督:ギレルモ・デル・トロ
ざっくりしたあらすじは、
太平洋の底から次々とあらわれる巨大怪獣を巨大ロボットが倒す!
というものなんですけど、じつは、テレビシリーズ全40話くらいで描いてもいい内容が2時間ちょいに凝縮されています。だから濃いです。映画版にするなら3部作くらいにわけてもいい内容が2時間ちょい。
2時間がワーーッ!となっている間に終わっちゃうので、なんか話が浅いような気がしちゃう人もいるかもしれません。でもあとから反芻すればするほど、スクリーンに詳細が出てこなかった部分の想像がふくらんでじわじわきますよ…。
前フリのあらすじだけで、こんな感じ(以下、読み飛ばしてもらって構いません)
2013年8月、グアム沖の深海の裂け目から突然巨大な「KAIJU」が出現、サンフランシスコを襲う。アメリカはなんとか撃退するが、次々と新たな巨大怪獣が出現し、環太平洋の都市を襲撃するようになる。怪獣の体液は環境を汚染するために、爆弾等でうかつに殺すわけにもいかず、そもそも通常の兵器は役に立たないので、人類は怪獣を倒すため特殊な巨大兵器イェーガーを開発する。
イェーガーの活躍のおかげで人類が優勢になったのもつかの間、怪獣は出現するたびにパワーを増していき、一機、また一機とイェーガーは失われ、各国政府はイェーガー・プロジェクトの凍結を決定、かわりに巨大な防壁を建造することにする。ところが防壁では、怪獣の襲撃を防ぐことはできなかった。
2024年、PPDC(環太平洋防衛軍)の司令官ペントコストは最終作戦を始動。残されたたった4機のイェーガーを香港の基地に集結させ、そして、事情があってパイロットを辞めていたローリーを呼び戻すのであった…。
こんなにいろいろあるのに、これあくまで前フリだから!
しょっぱなから主人公ローリーがパイロットを辞めることになる戦闘シーンが出てきます。ふたりペアになってシンクロする操縦方法がかっこいいのと、怪獣のデカさとイェーガーのガッシャンガッシャンという重厚な動きの表現がすごいのとで、興奮して脳からナニかがびゅうびゅう出ました。やばいです。
メインの話は香港での最終決戦の模様です。
戦闘シーンは本当にすんごくて、夜の戦いばかりなのでわたしには見えにくいところもあったのが難点とはいえ、昼間だとロボットの汚れや傷の表現とか、そこに太陽光線があたって反射するところとか、こだわりの監督デル・トロの下でCGチームが死ぬから勘弁してやってくれ、と家人に諭されました(お前は関係者か、とツッコミたいところ)。
そしてクーロンズ・ゲートのような香港には、怪獣の臓器などを売る闇商人ハンニバル・チャウの店があります。ハンニバル・チャウはロン・パールマン。
チャウの店だけでもお話が1本書けそうだし、それを言ったら、菊池凛子演じるモリ・マコのストーリーでも1本できるし、壁を6年守ってきたらしいロシアの夫婦パイロット、香港のタン三兄弟パイロット、オーストラリアの親子パイロット、それぞれのストーリーだけでいくつもお話ができちゃうし、これまでのイェーガーと怪獣との戦いの歴史だってもっと映像でみたいよ!
ああ、鑑賞後にもいろいろ想像がふくらんでやまない映画、それがパシフィック・リム。
ひとこと書いておくけど、出てくる女性がセクシー要員じゃない描かれかたも最高ですよね。さすがデル・トロ監督。
おまけ映像。ハンニバル・チャウの店のCM。
こちらはどちらかというと映画みた人向け、Twitterで教えてもらってから1日1回はみてる私がここに...。
やっと見ました。それも香港で。
いやー燃えた、燃えました。ほんとに脳から何かが噴き出しましたよ。
帰ってきて「パシフィック・リムカラオケ」を熱唱してしまったので、うちのブログにも貼らせてくださいませ。
いやー燃えた、燃えました。ほんとに脳から何かが噴き出しましたよ。
帰ってきて「パシフィック・リムカラオケ」を熱唱してしまったので、うちのブログにも貼らせてくださいませ。
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at 2013-08-27 21:52
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
rivarisaia at 2013-08-27 22:41
>きたきつねさん
香港で観るってところがステキ!! 脳から余計に何かが噴き出しそう! 「パシフィック・リムカラオケ」は多方面からRTでまわってきてからというもの、もう毎日みてしまいます…どうしよう…。
香港で観るってところがステキ!! 脳から余計に何かが噴き出しそう! 「パシフィック・リムカラオケ」は多方面からRTでまわってきてからというもの、もう毎日みてしまいます…どうしよう…。
Commented
by
rivarisaia at 2013-08-27 22:43
by rivarisaia
| 2013-08-19 16:44
| 映画/洋画
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Comments(4)