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オラファー・エリアソン 視覚と知覚

2008年の「ザ・ニューヨークシティ・ウォーター フォールズ」のインスタレーション完成までを追いつつ、じっくりとオラファー・エリアソンのレクチャーを受けたような感じのおよそ80分のドキュメンタリーです。

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オラファー・エリアソン 視覚と知覚(Olafur Eliasson : Space is Process)
監督:ヘンリク・ルンデ、ヤコブ・イェルゲンセン

彼の言っていたことを、たぶん私は半分も理解できてないんだけど、世界の見え方、空間の捉え方について考え直すきっかけにもなりそう。とはいえ、いま忙しくて、なかなか考え直してる時間がないんですけどもね! 折に触れて、そう、散歩してる最中とかに思索にふけりたいものですよ。

それにしてもオラファー・エリアソンすごいなと感心したのが、彼の作品を見るたびにどうしてこんなことを思いつくのか不思議でしょうがなかったんですけど、インプットのスケールが半端ないこと。

人はまったくのゼロからは大したものが生み出せなくて、なにかを創造するというのは「インプットしたものがその人の中を通過して形を変えてアウトプットされること」だと思っているんですけど、オラファー・エリアソンはそもそものインプットが壮大だった。

たとえば生まれ故郷のアイスランドに行って、大自然と向き合い写真を撮る。それも落ちたら死ぬような氷河の裂け目の写真を、車に設置したハシゴに乗っかって上から撮影したりしていて、いやーそりゃもうアトリエにこもってたりしてたんじゃ、あんな作品は生まれてこないよね、そうだよね、インプット大事……!としみじみ思った次第です。

あとね、アート作品鑑賞するときに、最近ぼんやり眺めちゃうことが多かったんだけど、もっと頭使って鑑賞しないとだめだな、と反省しました。

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by rivarisaia | 2017-11-25 23:25 | 映画/洋画 | Trackback | Comments(0)

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