ビオトープのその後
2022年 06月 01日
ビオトープというか、メダカ活動ことメダ活にせっせと勤しんでいたら5月が終わっていました。衝撃。めんどくさがりな私のことなので大変ゆるい活動っぷりなんですけど、将来のために記録を残しておこうと思う。
・植物すごく育つ。とくに浮き草。ビオトープと火鉢に入れたホテイアオイが、どんどん増殖していく。冬の間にだいぶ傷んで消滅しかけていた浮き草のアマゾンフロッグピットも、放置しているとわらわらと分裂して水面を覆う。最初もったいないなーと思ったりしたけど、ここは遠慮なく間引いていかないとメダカに支障が出る。
・ミナミヌマエビはけっこう増えると聞いたので、びびって10匹+αしか購入せず、各水槽に分散したらもはや滅多にお目にかかれない幻の存在になってしまった。たま〜に藻を食べている姿を見かけると「生きてた!」と思う。藻やコケをもっと食べてもらうのに、追加してもいいかも。
・私の場合、底砂(土)は入れたほうがよさげ。去年生まれたメダカを入れている容器は、底に土を入れないベアタンクに水草の寄せ植えを沈めていて、この水槽だけ気づくとメダカの数が少しずつ減っていくので、やっぱり土を入れたほうが安定しそう。ちなみに、ビオトープは赤玉土、火鉢は赤玉ソイルを入れている。去年、火鉢には最初ソイルを少なく入れたら、死鉢と化して全滅した。リセット時にソイルを足して投入したメダカはいまも全員元気。また、去年は極小の川砂利を入れた容器もあって、それもメダカが減っていったので、砂利より土かソイルのほうがよさげ。
・なぜかグリーンウォーターが作れない。すべてのメダカ水槽はもちろん、昔はグリーンウォーターだった金魚の甕も透明の水となっており、グリーンウォーターを作ろうと何度チャレンジしても、どうしてもうまくいきません! 生クロレラまで買ったというのに、一瞬油断したら茶色になってしまった。生クロレラは使用期限があるので、乾燥クロレラのほうが便利なのかな……。
・稚魚の容器どうしよう? 積極的に採卵しないつもりが、卵を見かけるとつい採取してしまい、どんどん孵化しているのはいいけど、このままいくと水槽どうしよう。あんまり増やしたくない。睡蓮鉢ひとつくらいならいいのか、悩むー。
・ゾウリムシやインフゾリアどうしよう? 稚魚のエサやりが手間なので、ゾウリムシを導入したらもっと楽かしらと延々考えている。去年は金魚の水を活用して謎のプランクトンを増殖させたのだが、あれは結局一体なんだったのか。その要領で先日ビオトープの水で同じことをしてみたけど、何かが増えている気配がまったくない。採取した水に増えるものがいなかったのだろうか。ハンディ顕微鏡なら持ってるけど、水中の謎プランクトンを知るには、もっと高性能の顕微鏡を入手すべきなのか。ほしい気もするけど予算的に悩む。でも予算的なこと言うなら、ふつうにネットでゾウリムシとかミジンコを買えばいいじゃん?
というか、この年になって、ゾウリムシについてこんなにあれこれ思い悩んだり、ゾウリムシやミジンコがほしい〜などと思うようになるとは想像もしませんでした!!!
いやぁ!奥深い世界です。
顕微鏡出動の宇宙ですね。
顕微鏡出動の宇宙ですね。
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やっぱり顕微鏡がどんどんほしくなってきました!
by rivarisaia
| 2022-06-01 23:44
| 動植物
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