トップガン マーヴェリック
2022年 06月 23日
『トップガン マーヴェリック(Top Gun: Maverick)』
監督:ジョセフ・コシンスキー
破天荒なマーヴェリック(トム・クルーズ)は相変わらず無茶をしていて、立場が大変危うくなりかけるのだが、そこにアイスマンが救いの手をさしのべ、マーヴェリックはトップガンの教官に任命される。それはとある軍事攻撃作戦の訓練のためだった。そしてその訓練の参加者には、マーヴェリックの親友だったグースの息子がいて……
前作を観た翌日に、新作をIMAXで観ました。前作になんの思い入れもないので、懐かしさに泣くみたいなことはなかったんですけど、一作目よりわかりやすくて面白かったです! 前日に一作目を観たばっかりということもあり、前作オマージュてんこ盛りであることはよくわかりました。笑ったのは、鍛えまくった兵士の筋肉見せますサービスエピソードがちゃんと挿入されていたところ(一作目ではビーチバレーを披露し、今回は浜辺でのフットボールを披露していた)。
実戦部分が理解できるだろうかという不安も杞憂に終わり、今回はとてもわかりやすく、というかしつこいくらいに、どういう作戦なのかを何度も何度も訓練で繰り返してくれるので、まったく問題なかった。ただ、まあ、しかしいくらならず者国家が相手だからといって、勝手に攻撃して破壊して大丈夫なの? 外交とは?? という気分になったのも前作と同様に釈然としない部分ではある。
作戦の後半は「ミッション:インポッシブル」の様相を呈してきて、もしかすると数年後にはトップガンとM:Iシリーズが頭の中でごっちゃになるのではないか。きっとたぶんそうなる。

あら、意外と面白そうですね。しかしこの機械戦争時代に
「見てくれ!!僕らの筋肉」
的なシーンが挟まるとは微笑ましい。やはり兵器の魅力だけでは足りないのでしょう。そうだ。わたしこんな本を見つけました。
小さな国にも空がある模型で見る無名空軍の翼 MINOR AIR FORCE
kurage/模型製作 宮永忠将/解説 スケールアヴィエーション編集部/編集
出版社名 : (株)大 日 本 絵 画
ISBNコード(13桁) : 978-4-499-23312-5
ISBNコード(10桁) : 4-499-23312-7
税込価格 : 4,180円
判型 : A4
分類 : 趣味/ホビー/ミリタリー
出版年月 : 2021年2月
軍用飛行機を通していろんな国の複雑な事情が垣間見えます。貧しい私は図書館で読みました。
厭がる人もいるけど、こういう機械を間に置くとわかりやすいのです。古い民具で昔の人の生活を想像するような感じ・・・・・・・・・・
「見てくれ!!僕らの筋肉」
的なシーンが挟まるとは微笑ましい。やはり兵器の魅力だけでは足りないのでしょう。そうだ。わたしこんな本を見つけました。
小さな国にも空がある模型で見る無名空軍の翼 MINOR AIR FORCE
kurage/模型製作 宮永忠将/解説 スケールアヴィエーション編集部/編集
出版社名 : (株)大 日 本 絵 画
ISBNコード(13桁) : 978-4-499-23312-5
ISBNコード(10桁) : 4-499-23312-7
税込価格 : 4,180円
判型 : A4
分類 : 趣味/ホビー/ミリタリー
出版年月 : 2021年2月
軍用飛行機を通していろんな国の複雑な事情が垣間見えます。貧しい私は図書館で読みました。
厭がる人もいるけど、こういう機械を間に置くとわかりやすいのです。古い民具で昔の人の生活を想像するような感じ・・・・・・・・・・
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面白かったです! 筋肉を披露するシーンもよいです! 一瞬でしたが私も体鍛えよう!と思いました。
そしてまた面白そうな本の紹介ありがとうございます。超マイナーな空軍の機体、気になりますね。私も探してみます。今回のトップガン最新作も、最終的には古い戦闘機が登場して大活躍でした。
そしてまた面白そうな本の紹介ありがとうございます。超マイナーな空軍の機体、気になりますね。私も探してみます。今回のトップガン最新作も、最終的には古い戦闘機が登場して大活躍でした。

お返事(そして楽しい情報)いつもありがたく拝見しています。
わたしむかし
「ラスト・ナイツ」
という映画を見ました。だんびらが華やかに舞う熱い作品でした。実は私、ある雑誌の映画紹介ぺーじでこれにひきつけられたのです。そのページはラスト・ナイツと併せて・・・・・・・・・・というか比較するように
「ドローン・オブ・ウォー」
という作品を紹介していました。ただし、気の毒そうに。闘いたい!というもののふの願望、最近の戦争ではまず満たされないのです。ふと、それをおもいだしました。
今後の戦争映画はどれも史劇になるかもしれません。絵になる場面はもう戦史の中にしかない。
わたしむかし
「ラスト・ナイツ」
という映画を見ました。だんびらが華やかに舞う熱い作品でした。実は私、ある雑誌の映画紹介ぺーじでこれにひきつけられたのです。そのページはラスト・ナイツと併せて・・・・・・・・・・というか比較するように
「ドローン・オブ・ウォー」
という作品を紹介していました。ただし、気の毒そうに。闘いたい!というもののふの願望、最近の戦争ではまず満たされないのです。ふと、それをおもいだしました。
今後の戦争映画はどれも史劇になるかもしれません。絵になる場面はもう戦史の中にしかない。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
「ラスト・ナイツ」は観てないのですが「ドローン〜」は観た記憶があります。なんかすごくどんよりする映画だった(という感想しか覚えてないのですが、、戦争物は映画で観るぶんにはいいけど、現実世界での戦争は勘弁してほしいですよね。
ところで食品卸売りの会社の倉庫の惨状、恐ろしいですね! 従業員の記憶だけが頼りって怖すぎる。だって、記憶違いだって起こるじゃないですか。しかも扱う商品が食品なのに。
会社が消えてしまうのも当然のような気がします。
合理化すると、しばしば味気ないとか、楽をしようとしていると言う人がいますが、かける必要のない労力は極力減らしたほうが結果的に質も向上すると思います。。。
会社が消えてしまうのも当然のような気がします。
合理化すると、しばしば味気ないとか、楽をしようとしていると言う人がいますが、かける必要のない労力は極力減らしたほうが結果的に質も向上すると思います。。。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by rivarisaia
| 2022-06-23 10:02
| 映画/洋画
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Comments(8)