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見たもの読んだものについての電子雑記帳


by 春巻まやや
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JA750号機行方不明

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JA750号機行方不明』監督:山崎徳次郎

Amazonプライムから勧められるがままに観た新聞記者もの。これもまた事件記者と同じ監督の作品です。


毎朝新聞甲府支局は、のんびりした田舎の新聞社。東京からやってきた若い記者の長谷(待田京介)は、地元の汚職を暴く記事を書くが支局長によって握りつぶされてしまう。いつかはスクープを書いて、東京に戻ってやると息巻く長谷だが……


熱い(ときにあつくるしくてウザい)記者魂を持つ長谷くんは、「特ダネを取るだけが新聞記者の仕事ではない」という信条のベテラン記者、木庭(永井智雄)と対立しています。そしてありがちですが、そんな木庭記者の娘と長谷くんは恋人同士なのだった。妻を亡くして父ひとり、娘ひとりの木庭記者、「娘は新聞記者とは結婚させない!」と思っています。苦労するから。

ある日、長谷くんは、墜落して行方不明となっているJA750号機の墜落現場の噂を耳にする。飛行機を見つけたら一大スクープなので、さっそく探しに山中に入る長谷くん。しかし時を同じくして、やはり木庭記者も墜落現場を探すべく山にいた。そしてふたりのライバルがばったり出会うのですが、ここでちょっとした事件が起きるのだった。

おもしろかったのは、携帯電話などない時代、木庭記者が山から連絡を取るのに使った手段が伝書バトだったことです。え、どこから鳩を!?とびっくりしたのだが、伝書バト用リュックを背負っていた。そんなものがあるのね。伝書バト、意外と早く通信できる設定だったけど、実際どうだったんでしょうね。実際に同じようなことをしてたのかな。

しかし長谷くんですよ。最後の長谷くんの態度に、私はちょっと唖然としました。さんざん助けてもらったくせに、どうなんだあれは。出世欲の塊の長谷くん、将来きっと何かやらかすからやめておけと木庭記者の娘には言いたい。

ちなみに木庭記者は事件記者シリーズのキャップと同じ人が演じているのですが、本作でも「へいへい」って言っていました。あれは本人の口ぐせなのか。それともオマージュ的なサービスなのかな。

by rivarisaia | 2023-01-15 23:16 | 映画/日本 | Trackback | Comments(0)