素数日記
2023年 09月 03日
米国南部の田舎町で密かに起きていた連続殺人事件。発覚から解決まで、事件に関わった三代に渡る警察署長の話。リアルタイムで観た時の印象があまりに強烈だったせいか、今観ると微妙なところも多い。とはいえ話自体はやっぱり面白い。

わたしはこれの原作を読んだことがあります。大昔に。さきほどBOOKLINERで検索したら、現役でした。根強い人気があるのでしょう。
わたしは・・・・・・・・・アメリカ合衆国南部が舞台の小説に縁があるようです。今気が付いたのですが、そういう作品をいろいろ読んでいる。田舎者の血でしょうか。
わたしは・・・・・・・・・アメリカ合衆国南部が舞台の小説に縁があるようです。今気が付いたのですが、そういう作品をいろいろ読んでいる。田舎者の血でしょうか。
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>fontankaさん
私はこのドラマでキース・キャラダインのことを知りました(当時、「犯人役の人が渋くてかっこいい!」と思って、名前を覚えた)。
ヘストンは語り手兼街の偉い人。二番目に警察署長になる人が、『ミッドナイト・エクスプレス』の人だったということを今更知りました。
私はこのドラマでキース・キャラダインのことを知りました(当時、「犯人役の人が渋くてかっこいい!」と思って、名前を覚えた)。
ヘストンは語り手兼街の偉い人。二番目に警察署長になる人が、『ミッドナイト・エクスプレス』の人だったということを今更知りました。

キース・キャラダインは好きで、どれが最初だったか?
「プリティ・ベイビー」か、「北国の帝王」かも覚えていないんですが、とにかく好きでした。
「ロングライダース」かも
お父さんのジョンは、「駅馬車」の紳士の家に生まれたギャンブラーの演技が良かったです。
「プリティ・ベイビー」か、「北国の帝王」かも覚えていないんですが、とにかく好きでした。
「ロングライダース」かも
お父さんのジョンは、「駅馬車」の紳士の家に生まれたギャンブラーの演技が良かったです。
キース・キャラダインが主演だからという理由で映画の『モダーンズ』を観に行って、周りの人には「あの映画の主演は警察署長に出てた人だよ!」と力説していました(当時は脇役のジョン・ローンがまるで主演みたいに大きく宣伝されてた)。
ジョン・キャラダインの子供っていうのはずいぶん後になって知りましたー。お父さんも渋いですよね。
ジョン・キャラダインの子供っていうのはずいぶん後になって知りましたー。お父さんも渋いですよね。

ケイティ・マンガー先生の作品は南部愛たっぷりです。マンガーさん先祖代々の南部人ではないそうですが(幼いころ流れてきた)すっかり根が生えているようで。気が向いたら読んでください。あと
「さらばロンメル」
という小説は不思議でした。1930年代の世界から、いつのまにか1860年代に飛んでいく・・・・・・・・・アメリカ南北戦争の荒々しく勇ましい物語。魅力的です。全体としてはよくないのですが"飛躍"部分はおすすめ。
「さらばロンメル」
という小説は不思議でした。1930年代の世界から、いつのまにか1860年代に飛んでいく・・・・・・・・・アメリカ南北戦争の荒々しく勇ましい物語。魅力的です。全体としてはよくないのですが"飛躍"部分はおすすめ。

南部といえばフィッツジェラルドの「氷の宮殿」と思っています。現代ものミステリでも「南部なまり」=女らしいというセリフがあったりしました(これが正しいかは別として)
ドラマ「クローザー」では南部なまりのブレンダ(吹き替えでみていたので)の「ありがと」が強烈→ドラマの中では周囲の反応からするとですが。
ドラマ「クローザー」では南部なまりのブレンダ(吹き替えでみていたので)の「ありがと」が強烈→ドラマの中では周囲の反応からするとですが。
>fontankaさん
フィッツジェラルドの「氷の宮殿」は読んでないので、これもそのうち読んでみます!
ドラマの「クローザー」大好きでした〜。南部なまり、の英語は耳に優しい感じの響きで結構好きです。
フィッツジェラルドの「氷の宮殿」は読んでないので、これもそのうち読んでみます!
ドラマの「クローザー」大好きでした〜。南部なまり、の英語は耳に優しい感じの響きで結構好きです。

Amazonに配信があって、今みはじめています
私もAmazonで懐かしい!と思いながら見ました!
by rivarisaia
| 2023-09-03 23:58
| 素数日記
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