コロナになりました

さて、素数日記をしばらくお休みしていましたが、なぜかというと、Covid-19に感染していたからです。ここまで頑張ってきたけど、逃げ切ることはできなかった。不覚〜。でも、どこで感染したのかまったくわからない。可能性があるのは発症日の3日前か2日前の外出時だけど、KF95を着用してたし、何より一緒に外出していた人たちは検査しても誰一人感染してなかったので、なんで私だけ…！？という謎が謎を呼ぶ状況なのだった。アレルギーが出ていて目がかゆかったし、寝不足で抵抗力が下がっていて、ウイルスの付いた手で目を触ったりしたのかもしれない。とはいえ、おかげさまで症状もなくなり10日経過しました。

振り返ると発症日（0日目）は朝から喉が痛かった。しかし熱をはかると平熱で、昼には喉の痛みも消えていた。ただなんとなくこういうご時世なので、「今朝、喉が痛かったから」と言って1日中他人との接触を控えていた（ここで接触してたら誰かにうつしてたかもしれないのでセーフ。ただ遅れて発症した夫にはこの日にうつしたんじゃないかと思う）。この日の夜は平熱だったけど、夜中に発熱（38度）して目が覚める。家にあった簡易検査をしてみたら、見たことないほどくっきりとした２本線が出た。

発症後1日目は熱が37.5度前後くらいしかなくて、喉も痛くなかったんだけど、なぜか背中が痛かった。発熱外来では医師に、3日目くらいまではつらいかもしれないというようなことを言われる。医師の予言通り、2日目と3日目は38.5度を超える熱が出て、カロナールでいったん熱が下がってもまたすぐ上がるし、何よりも再び喉が痛くなり、それがあまりの激痛で唾ものめない。おろし金で喉をすりおろしてるような痛さで泣く。固形物ぜんぜん食べられない。ポカリもしみるから飲めなくて、でもなぜか食欲はあってお腹は空いている。3日目の夜に、喉の痛みが擦過傷から打撲くらいの感じになってきたので、様子を見つつ備蓄のアイスクリームとゼリーを食べていた。

4日目の朝、ピークを超えた感じがして昼にはカップ麺やらチョコパンが食べられるように。そして夕方にはほぼ平熱、あれほど痛かった喉の痛みもすっかり消失し、もずく酢を食べてもまったくしみない状態にまで回復した。5日目にはもとに戻り、たまに空咳が出るくらいになる、という経過をたどりました。その後、最低限の仕事もしつつ、ほぼマンガと本を読んでだらだらと今日まで過ごしてきたけど、明日あたりから少しずつ普段の生活に戻そうと思う。とはいえ、直ったからといって無理して後遺症が出ても困るので、しばらくは病み上がりとしてのんびりしまーす。

今東京近辺はCovid-19がけっこう流行っているようなので、皆様もお気をつけください。