スラウハウス番外編の短編「Standing by the Wall」
2024年 09月 26日
短編「Standing by the Wall」Mick Herron著
スラウハウス番外編。『Bad Actors』の後日譚で、7巻と8巻を読んだ人に向けたミック・ヘロンからのビターで哀愁漂うクリスマスプレゼントのような話でもある。
クリスマスイブの午後。スラウハウスではみんなでどのパブに飲みに行くかという話をしている。モリー・ドーランからラム宛に封筒が届き、ラムはロディに1葉の写真を修正するように頼む……という話。
『The Secret Hours』を読んでないと、この写真の意味がわかんないのでは?とMastodonには書いたんだけど、確認するとこちらの短編の方が先に刊行されていた。
この短編を読んで、あの写真は一体何なの?と疑問に思いつつ『The Secret Hours』を読むと詳細がわかり、このクリスマスの出来事を反芻してほろりとできるよ!ということなのかもしれない。『The Secret Hours』は先に読んでなくてもいいけど、最初に述べたように、大きなネタバレに近いものがあるので7巻と8巻は絶対に先に読んでおいた方がいいと思います。
私は短編をバラバラに購入してしまっているのですが、同じタイトルで短編集が出ています。短編集のほうは「The list」「The Marylebone drop(The Drop改題)」「The catch」「The last dead letter」「Standing by the wall」を収録。
私は「The last dead letter」だけ未読。これもラムのベルリン時代の話みたいなので読みたいー。でも短編集を購入すると、これ以外がダブってしまうので悩ましい。
by rivarisaia
| 2024-09-26 10:57
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