素数日記:The Safekeep
2025年 03月 05日
『The Safekeep』
Yael van der Wouden著
Avid Reader Press / Simon & Schuster
2024年ブッカー賞ショートリスト。60年代のオランダ。母が亡くなり、兄弟が家を出た後もひとり実家に暮らす女性が、夏の間、兄の恋人と同居する羽目になる。やがて家の中から物が消えはじめ、規則正しい静かな暮らしに不穏な波が立つ。日常に侵入してきた異質な存在が、主人公の感情を掻き乱していく。大きな謎に関しては途中で予想がつくが、これは過去に犯した過ちと反省と赦しについての物語だと思う。
by rivarisaia
| 2025-03-05 22:14
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