素数日記:文学傑作選 鎌倉遊覧
2025年 06月 05日
鎌倉を舞台にした作品のアンソロジー。小津の『晩春』の脚本も収録されていて、編者の言う「依存の露呈による家族の崩壊」というテーマになるほどと思いつつ、映画を再見した。編者は解説で「小津は鎌倉を依存の象徴として用いている」と指摘しており、鎌倉特有の土地柄の分析がなされていて興味深い。またこの本で厨川白村について初めて知った。彼は関東大震災の時に津波に遭ったことが原因で亡くなっている。
by rivarisaia
| 2025-06-05 20:24
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