素数日記:記号説 1924 -1941 北園克衛
2025年 06月 23日
大正末期から昭和初期の前衛詩は紙の上に踊る言葉を今眺めても随分モダンだなあと感じる。北園克衛の詩には余白があり、言葉に透き通った色がある。でもこうした詩が紡がれた時代に戦争が起きていて世の中が着々と暗い方へ進んでいたことを考えるとやるせない。どうしても今の世界と重ね合わせてしまう。北園克衛の作品ではプラスティック・ポエムと呼ばれる写真も好き。私もマッチ箱の作品を詩と捉えようかな。
by rivarisaia
| 2025-06-23 23:05
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