素数日記:『ton paris』
2025年 08月 23日
童画家の茂田井武(もたい たけし)が1930年代のパリを描いた画帳を復刻した本。茂田井は20代の頃に、写生旅行と称してほぼ無線旅行に近い形でヨーロッパに向かった。パリ17区の日本人クラブで皿洗いをしながら、数年を過ごす。色鉛筆やペンで描かれたカラフルなイラスト、版画のような絵や、時折挟まれる新聞の切り抜き。眺めているとその当時の街角のざわめきが聞こえてくるかのようで、とても楽しい。
by rivarisaia
| 2025-08-23 23:26
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