ホテル・ルワンダ:虐殺の地の希望の場所

ふと、2月から3月にかけて映画館で観た映画をふり返ってみました。


ホテル・ルワンダ
アカデミー賞を見ていて、「おお、よし、これはゼッタイ見たい!」と思っていた私。
『ジェノサイドの丘(上)(下) フィリップ・ゴーレイヴィッチ 著、柳下毅一郎 訳 WAVE出版』を読みながら、公開を心待ちにしていました。その後ですよ。日本での公開がないというニュースを目にしたのは。どうして?と息巻いていた私に、知人が言った。「そんな映画見たい人あんまりいないよ」。日本の映画関係者も同じ意見だったようですね。ああ。日本公開に向けて動いた皆さん、ありがとうございました。私も署名に参加いたしました。

映画は、いわゆる社会派映画にありがちな押し付けがましい表現などがなく、あくまでも1人のホテルマンの視点から描いている点が逆に共感を呼びました。公開しないつもりだったなんて信じられませんよ。多くの人が見に行ったようで、評判も上々で喜ばしい限りです。前述の知人は、そんな発言をしてしまったせいか、この映画の話をふっても何も言いません。別に怒ってないから、観に行ってほしい。いっぽう、イタリア人の知り合いも見に行ったようで、興奮して語りまくり、私に「ゼヒ見に行け」と。だから、あんたより2週間も前に見た私が、あんたに「ゼヒ見に行け」と言ったんぢゃないの(笑)。

これは多くの人が見て考えるべきだと思うので、感想はここでは書きませんが、映画を見ながら私が思い出していたのは、ルワンダの隣国ブルンジ出身の友人。ブルンジでも同様に民族間の争いがあったわけですが、その後彼とは連絡が取れなくなってしまった。今、彼は元気なのだろうか。


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by rivarisaia | 2006-04-28 21:05 | 映画/洋画 | Trackback | Comments(0)

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