怪奇鳥獣図巻: 古代中国と江戸期日本のコラボレーション

あれは今から5年前、書店でたまたま見つけた本が『怪奇鳥獣図巻』(伊藤 清司監修、工作舎)。税込価格3,360円でございます。普段なら3000円以上する本の場合、購入前に悩んだりするのですが、これはめずらしく価格も見ずに買いました。「大和絵になった『山海経』の世界」とか「全76種、極彩色の中国妖怪カタログ」などという文句にクラッとしたせいかもしれません。購入後、会社の同僚と「どの妖怪がいちばんグッときたか」などという話題でしばらく盛り上がりました。だって変な妖怪連中がいっぱい出てるんですよ!漢字の名前や短い説明もなかなかおもしろい。

江戸の無名の絵師が描いた古代中国の妖怪を1ページに1匹、カラーで紹介していて、ページのレイアウト・デザインがきれいで見やすいです。さらに、「『山海経存』全188図400余種の妖怪図(モノクロ)」のおまけページ付き!なんだかよく分からないけど、お得な感じがするじゃありませんか。

ボーッとしたい、小説は読みたくないが何かをパラパラ見たい気分...といった時に今でも重宝している本でもあります。怖くはないので寝る前に見ても、うなされることはなさそうです。

詳細は、工作舎のウェブサイトでも見ることができます。
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by rivarisaia | 2006-06-02 23:10 | | Trackback | Comments(0)

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