グエーレ・ステッラーリ(スターウォーズ)
2006年 09月 26日
本日は、『ゴッドファーザー』に続く永久バイブル映画パート2といたしまして、『スターウォーズ』でお茶を濁してもよござましょうか。
私があーだこーだ言いたいことは、すでにあちこちの超詳しい方々が書いていらっしゃるので、何を今更という感じがしますから、イタリア語版について触れてみようかと思います。(ええっ!?)
イタリアの映画館は、字幕ではなく吹き替え上映が一般的。そのせいなのか、イタリア人と『スターウォーズ』の話をすると、微妙に用語が通じないことがありました。その時、私が記したメモを発見したので、ここに載せておきましょう。皆様がイタリア人と『スターウォーズ』の話をする際に、役に立つかもしれませんね!
旧3部作のオリジナル版では、名前が違う登場人物がいらっしゃいます。
なんで名前違うの?と聞いたら、「その方が発音しやすいからよ!」と知人は言ってました。ちなみにフランスでは、ベイダー卿は「Dark Vador」、C-3POは「Z-6PO」だそーですよ。なんだか混乱してきました...。
スペイン語ではどうなっているのだろうか。
デジタルリマスターでは、「イタリアの名前のままで行くか、本来の名前に戻すか」で大議論が起きて、結局、本来の名前に戻されたらしい。が、ダース・ベイダーだけは例外だそうです。イタリアの公式サイトではベイダーになってるんだけど、知人は「Fenerだ!」と言い張るのでそういうことにしてください。いずれイタリア語吹き替え版DVDを入手して確認しときます...。
その他の使用頻度の高い用語は以下の通り。
フォース:la Forza (ラ・フォルツァ)
「フォースとともにあらんことを!」は「Che la Forza sia con te!(ケ ラ フォルツァ スィア コン テ)」です。イタリアでスターウォーズのコスプレ大会に出る方は、とりあえずこのフレーズさえ言えれば友だちができそうですね。
デス・スター:la Morte Nera(ラ・モルテ・ネーラ)
英語に直すと「The Death Black」。まるで暗黒な感じ漂うデスメタルのバンド名のようだ。
ライト・セイバー:la spada laser(ラ・スパーダ・ラーゼル)
直訳すると「レーザー剣」。確かにレーザーと言われりゃ、そうなんですが。まあいいか。
ジェダイは「Jedi」ですが「ジェーディ」と読んでください。ジェダイ・マスターの「マスター」はお察しの通り「Maestro(マエストロ)」。マエストロ・ヨーダ!とかそんな感じで呼ぶわけね。
マエストロと来て、なんだか急に壮大なスペース・オペラっぽく感じられてきたところで、これにて終了!
私があーだこーだ言いたいことは、すでにあちこちの超詳しい方々が書いていらっしゃるので、何を今更という感じがしますから、イタリア語版について触れてみようかと思います。(ええっ!?)
イタリアの映画館は、字幕ではなく吹き替え上映が一般的。そのせいなのか、イタリア人と『スターウォーズ』の話をすると、微妙に用語が通じないことがありました。その時、私が記したメモを発見したので、ここに載せておきましょう。皆様がイタリア人と『スターウォーズ』の話をする際に、役に立つかもしれませんね!
タイトル:Guerre Stellari (グエーレ・ステッラーリ)
普通に直訳です。サブタイトルは割愛します。
旧3部作のオリジナル版では、名前が違う登場人物がいらっしゃいます。
ハン・ソロさん → Ian Solo (イアン・ソロ)
レイアさん → Leila (レイラ)
ダース・ベイダー卿 → Dart Fener (ダート・フェネル? 発音合ってるのか? 新作では Darth Fener)
R2-D2 → C1-P8 (チ・ウノ・ピ・オット)
C-3PO → D-3BO (ディ・トレ・ビ・オ)
なんで名前違うの?と聞いたら、「その方が発音しやすいからよ!」と知人は言ってました。ちなみにフランスでは、ベイダー卿は「Dark Vador」、C-3POは「Z-6PO」だそーですよ。なんだか混乱してきました...。
スペイン語ではどうなっているのだろうか。
デジタルリマスターでは、「イタリアの名前のままで行くか、本来の名前に戻すか」で大議論が起きて、結局、本来の名前に戻されたらしい。が、ダース・ベイダーだけは例外だそうです。イタリアの公式サイトではベイダーになってるんだけど、知人は「Fenerだ!」と言い張るのでそういうことにしてください。いずれイタリア語吹き替え版DVDを入手して確認しときます...。
その他の使用頻度の高い用語は以下の通り。
フォース:la Forza (ラ・フォルツァ)
「フォースとともにあらんことを!」は「Che la Forza sia con te!(ケ ラ フォルツァ スィア コン テ)」です。イタリアでスターウォーズのコスプレ大会に出る方は、とりあえずこのフレーズさえ言えれば友だちができそうですね。
デス・スター:la Morte Nera(ラ・モルテ・ネーラ)
英語に直すと「The Death Black」。まるで暗黒な感じ漂うデスメタルのバンド名のようだ。
ライト・セイバー:la spada laser(ラ・スパーダ・ラーゼル)
直訳すると「レーザー剣」。確かにレーザーと言われりゃ、そうなんですが。まあいいか。
ジェダイは「Jedi」ですが「ジェーディ」と読んでください。ジェダイ・マスターの「マスター」はお察しの通り「Maestro(マエストロ)」。マエストロ・ヨーダ!とかそんな感じで呼ぶわけね。
マエストロと来て、なんだか急に壮大なスペース・オペラっぽく感じられてきたところで、これにて終了!

R2-D2がC1-P8・・・1文字も一緒じゃないのですね・・・。
「その方が発音しやすいからよ!」という理由がまた素敵。
きっとフランスも同じ理由なのでしょうね。
なんて自由な発想!さすがです!!
「その方が発音しやすいからよ!」という理由がまた素敵。
きっとフランスも同じ理由なのでしょうね。
なんて自由な発想!さすがです!!
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「R2-D2」だと「エッレ・ドゥエ・ディ・ドゥエ」となって舌噛みそう!だそうです。
「チ」とか「ピ」のほうが、ピポパポ言ってるR2-D2にピッタリらしいです。
ちなみに、『スターウォーズ』の話をしている最中に、イタリア人から「ダースベイダーって誰?」と言われた時は、衝撃でした...。
メインキャラじゃん! え?名前が違う? ...あーそう.... みたいな。
「チ」とか「ピ」のほうが、ピポパポ言ってるR2-D2にピッタリらしいです。
ちなみに、『スターウォーズ』の話をしている最中に、イタリア人から「ダースベイダーって誰?」と言われた時は、衝撃でした...。
メインキャラじゃん! え?名前が違う? ...あーそう.... みたいな。
by rivarisaia
| 2006-09-26 23:59
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