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2018年 10月 04日 ( 1 )

クレイジー・リッチ!

久々にパアァァ☆.:*゚と華やかな気分になれるロマンチック・コメディを観た! なかなか楽しく、よい映画なので、脳を空っぽにしてリフレッシュさせたいならば、ロマコメか……と敬遠せずにぜひ観るといいと思う!

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クレイジー・リッチ!(Crazy Rich Asians)』監督:ジョン・M・チュウ

ニューヨーク生まれで経済学科の教授レイチェルは、親友の結婚式に出席するという恋人のニックとともに、彼の生まれ故郷シンガポールに向かう。そこでニックの家族に会うことになるのだが、なんとニックはとんでもない大金持ちの御曹司であることが発覚し……

ニックの実家の金持ちっぷりは、ふつうの金持ちの範疇を超えていて、例えて言うなら一条ゆかりの「有閑倶楽部」みたいなので、ハタから見ているぶんにはとにかく派手で楽しい。

見た目はアジア人だけど中身は完璧アメリカ人のレイチェルは、はたしてアジア的な価値観をもつ(旧態依然としたところがある)ニックの実家の人々とうまくやっていけるのか。めっちゃ障害多そうだけど大丈夫?という話である。

貫禄たっぷりで威厳オーラをまとっているニックのお母さんはミシェル・ヨーが演じており、ミシェル・ヨーが単なる意地悪な女性じゃなかったという点も、とてもよかった。

そして、もうひとりすばらしかったのは、レイチェルの大学時代の親友ペク・リン。オークワフィナが演じてるんだけど、もう大好き。オークワフィナ最高!!!

ペク・リンの家もお金持ちで、ナンチャッテロココな成金あるあるキラキラインテリアのセンスはどうかと思いますけど、家族のみなさんは富豪一家のみなさんよりも人柄がよい。わたしはこの中の登場人物になれるとしたら、オークワフィナになりたい。

原作は3部作なのですが、残りも映画化されそうなので楽しみです。レイチェルとニックはいたって普通なのに、まわりがヘンテコだから面白いよね。

ハリウッド映画でオールアジアンキャストでふつうにコメディ映画ができてヒットする世の中になって本当に感慨深い。

これまではアジア系のようなマイノリティがメインにくるのは、重いテーマに偏りがちだったわけで。しかし『ハロルド&クマー』や『Fresh Off the Boat(フアン家のアメリカ開拓記)』とコメディでも十分いけるようになり、着々とアジア系の活躍の場が広がっていて嬉しい限りです。


by rivarisaia | 2018-10-04 23:35 | 映画/洋画 | Trackback | Comments(0)